アロマワックスバーとは？
アロマワックスバーはアロマワックスサシェとも呼ばれています。サシェとは匂い袋や香り袋のことで、アロマワックスサシェではロウ（蝋）を使用するので袋ではないですが、火をつけないで香りを楽しむ雑貨です。最近は自然素材が人気で植物由来のボタニカル商品に注目が集まっています。アロマワックスバーにも天然素材を取り入れることでより香り効果が高くなるとされています。
アロマワックスバーの材料
手作りアロマワックスバーは、手に入りやすい100均の材料や自宅にある材料でも作れます。天然素材で手作りする方はネットショッピングで探すほうが購入しやすいです。天然素材はアロマテラピー効果がありおすすめですよ。まずはどんな材料を使用するのか順番に紹介します。
材料①土台
土台に必要な材料はロウと型、吊るすタイプのものであれば、穴あけのストローと吊るすリボンやひもが必要です。ここからは材料の選び方などをご紹介します。まずは自分用かプレゼン用か、どんな場所に置きたいかなど考えるといいでしょう。
材料：ロウ
国産蜜蝋精製
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蜜蝋（ミツロウ）はミツバチが巣を作る材料として、働き蜂自身が出すロウのことです。天然の素材で肌の保湿や柔軟効果があるとされ化粧品材料、リップクリーやハンドクリームとして利用されています。
- 蜜蝋（みつろう）
- ソイワックス
- パラフィンワックス
- ろうそく（キャンドル）など
材料：型
小分け保存カップ
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出典: Amazonシリコンカップは離乳食やお弁当用の容器としても使いやすいですが、 アロマワックスバーを手作りするときにも大変使い勝手がいい型です。耐熱性があり形もたくさんあるので固まったアロマワックスバーを取り出す場合に扱いやすい素材です。
ロウを流す容器、どんなのがいいでしょう。型から取り出すタイプかそのまま使用するタイプか作りたいデザインによって選んでください。
- シリコンカップ
- 缶
- ガラスの器などお好みのもの
材料：ストロー
アロマワックスバーを吊るすタイプにするために、土台に穴を開けます。そのとき必要な材料がストローなので、必要な場合は用意しておきましょう。
材料：リボン・ひもなど
吊るすタイプのアロマワックスバーを作るなら、リボンや麻ひもで引っ掛ける持ち手を作りましょう。リボンの色や柄、レースなど選ぶ種類によって印象が変わります。
材料②香り
香りづけに使う材料にも天然のものから手軽に手に入る材料まであります。
- 精油（エッセンシャルオイル）
- アロマオイル
- フレグランス など
材料③飾り
飾りつけに使える材料はさまざまで、生の傷むものでなければ使えます。
- ドライフラワー
- ドライフルーツ
- ハーブ
- スパイス
- 造花
- ビーズ
- 小物 など
材料④色づけ
色づけに使える材料を紹介します。
- クレヨン
- 口紅
- パプリカパウダー（赤）
- ターメリック（黄）など
使えるロウの種類はいくつかあるので紹介します。