超簡単！裁縫初心者でもできる「縫わないマスク」の作り方を紹介！

家にあるマスクが少なくなってきて、購入するにもマスクが手に入りにくい時に手作りマスクは重宝します。型紙やミシンを使って作るマスクは、難しくて途中で断念してしてしまった方もいるでしょう。今回紹介する手作りマスクは、ミシンや糸を使わずに簡単に作れます。

子どもにはできるだけ長くマスクを使って欲しいですが、マスクをすぐに外してしまうお子さんも多いです。自分の作ったマスクなら、お子さんも楽しんでマスクを付けられるようになるでしょう。材料を準備したら、ハサミなどの刃物を使わずに安全に作れるのでおすすめです。

手作りマスクの作り方を調べてみると、いろいろな材料で作られています。手作りマスクには、購入できる使い捨てマスクと全く同じ効果があるわけではありません。しかし、手作りマスクは自分から飛沫するウイルスを防げるので、マスクをしないよりはいいでしょう。

キッチンペーパーで作ったマスクは、隙間が多くなりがちです。隙間があると花粉やウイルスが侵入しやすいので、キッチンペーパーでマスクを作るときは、顔に隙間がないようにマスクを作りましょう。マスクの材料には、不織布がいいとされています。

タオルを切ってマスクにできますが、タオルハンカチを使えばタオルを切る必要はありません。タオルハンカチをマスクにするとサイズが小さめになりやすいです。タオル生地で作るマスクは、肌触りもよく、自分の好きな柄をマスクにできます。

大人用にも子供用にも簡単に作り変えられるハンカチマスクは人気です。ハンカチなら、どんな生地でもマスクにできます。特にマスクに適した生地は、ダブルガーゼのハンカチです。ダブルガーゼで作ったマスクは、肌触りがよく保湿もできます。

バンダナも手作りマスクとして使えます。バンダナで作ったマスクはサイズが大きくなるので、大人の頬から顎下まですっぽり覆うでしょう。マスクゴムが手に入らなかったとしても、バンダナなら頭の後ろで結べます。

水きりフィルターでマスクは作れないことはありませんが、網目が大きいとマスクの役割が無くなりますので、不織布タイプの水きりフィルターを使いましょう。水きりフィルターで作ったマスクは、間にマスクフィルターを入れるポケットを作るなどの改善が必要です。