ウェットティッシュケースの手作り方法!赤ちゃんのおしりふきなどに!

ウェットティッシュケースの手作り方法!赤ちゃんのおしりふきなどに!

赤ちゃんのおしりふきやウェットティッシュはバッグの中で迷子になりがちです。しかしケースをハンドメイドできればそんなことも少なくなります。ここでは型紙を準備したウェットティッシュケースの作り方を紹介します。作り方を応用することで、携帯用カバーも作れますよ。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.ウェットティッシュケースの作り方【材料編】
  3. 3.ウェットティッシュケースの作り方【下準備編】
  4. 4.ウェットティッシュケースの作り方【縫製編】
  5. 5.ウェットティッシュケースの使い方
  6. 6.おむつポーチのハンドメイドアイデア
  7. 7.まとめ

はじめに

※作り方の紹介で用いている画像は、すべて筆者が撮影したものです。

赤ちゃんのおしりふきで「フラップシールがつかなくなった」という経験をしたことはありませんか?特にお出かけ用のものにトラブルが起こると、ティッシュが乾燥してしまいもったいないですよね。今回は、使いまわしができるフタ「ビタット(Bitatto)」を使った、持ち歩きに便利なケースをハンドメイドしましょう。

ウェットティッシュケースの作り方【材料編】

  • ビニールコート生地:26cm×34cm
  • 20cmファスナー:1本
  • ビタット(Bitatto):1個
  • 多用途接着剤(布×プラスチック可のもの):適宜
  • ミシン、ミシン糸、ハサミ等

布の縦地と横地は問いません!好きな柄をえらびましょう。

ビタットとは

ビタット(Bitatto)

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参考価格: 1,334円

出典: 楽天
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ビタット(Bitatto)は繰り返し使えるウェットティッシュ専用フタです。ワンプッシュでフタが開閉するので、おむつ交換のときに役立ちます。ウェットティッシュの乾燥を防ぐアイデア商品です。

ビタットはドラッグストアやホームセンターで買えます。100均にも似た商品がありますよ。

ウェットティッシュケースの作り方【下準備編】

型紙を用意する

出典:筆者によるオリジナル型紙

ハンドメイド用の型紙を準備します。26cm×34cmの長方形を描いたのち、図に記載した寸法で4つの隅を切り落とします。中心のビタット穴は、ここではまだ切り落としません。ここでは、イメージしやすいように目安として記載しました。

生地を裁断する

型紙ができたら、生地を裁断します。中央のビタット口は、布のゆがみ防止のため、工程の最後で開けます。

ビタットを図のように仮置きし、内側の取り出し口を写し取っておきましょう

合印(ノッチ)を入れる

裁断した生地の4ヶ所すべてに合印を入れてください。

裁断した生地に上記の寸法で合印を入れます。これは、マチを作る際の目印になります。中心に近い部分は縫い代に0.5mmかぶりますが、目立たないところにしるしを入れておくと便利です。

次はウェットティッシュケースの作り方の裁縫について紹介します!

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ウェットティッシュケースの作り方【縫製編】

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