はじめに
赤ちゃんのおしりふきで「フラップシールがつかなくなった」という経験をしたことはありませんか?特にお出かけ用のものにトラブルが起こると、ティッシュが乾燥してしまいもったいないですよね。今回は、使いまわしができるフタ「ビタット(Bitatto)」を使った、持ち歩きに便利なケースをハンドメイドしましょう。
ウェットティッシュケースの作り方【材料編】
- ビニールコート生地:26cm×34cm
- 20cmファスナー:1本
- ビタット(Bitatto):1個
- 多用途接着剤(布×プラスチック可のもの):適宜
- ミシン、ミシン糸、ハサミ等
布の縦地と横地は問いません!好きな柄をえらびましょう。
ビタットとは
ビタット(Bitatto)
【ランキングNO.1受賞】Bitatto + ビタットプラス 選べる4枚セット ワンプッシュタイプ ワンタッチ ウェットシート ふた おしりふき フタ plus ウイルス対策【メール便対応】
参考価格: 1,334円
ビタット(Bitatto)は繰り返し使えるウェットティッシュ専用フタです。ワンプッシュでフタが開閉するので、おむつ交換のときに役立ちます。ウェットティッシュの乾燥を防ぐアイデア商品です。
ビタットはドラッグストアやホームセンターで買えます。100均にも似た商品がありますよ。
ウェットティッシュケースの作り方【下準備編】
型紙を用意する
ハンドメイド用の型紙を準備します。26cm×34cmの長方形を描いたのち、図に記載した寸法で4つの隅を切り落とします。中心のビタット穴は、ここではまだ切り落としません。ここでは、イメージしやすいように目安として記載しました。
生地を裁断する
型紙ができたら、生地を裁断します。中央のビタット口は、布のゆがみ防止のため、工程の最後で開けます。
合印(ノッチ)を入れる
裁断した生地に上記の寸法で合印を入れます。これは、マチを作る際の目印になります。中心に近い部分は縫い代に0.5mmかぶりますが、目立たないところにしるしを入れておくと便利です。
次はウェットティッシュケースの作り方の裁縫について紹介します!
※作り方の紹介で用いている画像は、すべて筆者が撮影したものです。