ルームプレートの作り方!アイデアや100均アイテムの活用術も紹介!

ルームプレートの作り方!アイデアや100均アイテムの活用術も紹介!

来客の際にルームプレートがあれば「トイレはここ」と説明する手間が省けます。そのルームプレートの作り方がかんたんで100均アイテムを用いてプチプラで作れたら嬉しいですね。今回はルームプレートの作り方と、おしゃれなアイデアを提案します。

記事の目次

  1. 1.ルームプレートとは
  2. 2.ルームプレート100均アイテム活用術
  3. 3.ルームプレートの作り方
  4. 4.おしゃれなルームプレートに仕上げるコツ
  5. 5.ルームプレートのアイデア集
  6. 6.ルームプレートを手作りしよう

ルームプレートとは

出典:筆者撮影

ルームプレートとは、その部屋がどういった用途のものかをかんたんに知らせるための看板です。つけるルームプレートによって趣味やセンスがわかるので、ほかとは違うオリジナルのルームプレートをつけたいですね。

ルームプレート100均アイテム活用術

出典:筆者撮影

ルームプレートをオーダーするとそれなりの費用がかかってしまいますが、100均を上手に活用すると手頃な価格でオリジナリティあふれるルームプレートが作れます。100均アイテムのなかでも、加工がかんたんにできるハンドメイドの材料を知っておきましょう。

木材

Photo byDaria-Yakovleva

100均の木材は柔らかくかんたんに加工できるので、ルームプレートの土台に向いています。塗料を塗ったり、絵を描いたりするなど、好みのデザインに仕上げられますよ。

額縁

フリー写真素材ぱくたそ

特別な工夫をしなくても、すぐにルームプレートに仕上がるのが額縁です。材質が天然木の場合はそのまま塗料を塗布でき、プラスチックなどの素材でも密着促進剤(プライマー)を塗布すればインテリアにあわせて色を変えられます。

プライマーとは

画像はスプレータイプですが、素材に直接塗るタイプもあります。
出典:筆者撮影

プライマーとは、これから着色する塗料を素材になじませるための下塗り材です。プラスチックなど表面がツルツルしていて塗料がなじみにくい(塗料がはねる)素材にはプライマーを使用しましょう。対象物をふいてほこりなどを取ってからプライマーを吹きつけ(塗り)ます。プライマーが乾いてから塗料を塗布してください。

アルファベットのパーツ

Photo by_Alicja_

100均ではアルファベットをモチーフにした素材が販売されています。例えば、ベースに接着剤などを用いてそのモチーフを貼るだけでルームプレートになります。種類はキューブタイプもあればアルファベットそのままの形のものもあり、バリエーションが豊富です。

タイル

Photo byStockSnap

100均のタイルはかんたんにルームプレートを装飾できます。キッチンにも貼れるような本格的なタイプや、はさみでかんたんに切れるシートタイプもあり、デザインも豊富です。美しいタイルは選ぶのも楽しいでしょう。

ミニチュアアイテム

Photo bywir_sind_klein

100均アイテムのミニチュアアイテムもルームプレートのハンドメイドに活用できます。例えばフライパンなどはキッチンのルームプレートに、アヒルやじょうろなどは浴室のルームプレートに接着剤で貼り付けてはいかがでしょう。

ルームプレートの作り方

出典:筆者撮影

初心者は、できるだけかんたんに加工できる材料を使用しましょう。でき栄えも美しくなりますよ。

材料

出典:筆者撮影

  • 粘土
  • 木の板
  • 塗料
  • L字金具
  • ニス(必要に応じて)

作り方①デザインを決める

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どの部屋のルームプレートを作るか決め、デザインを考えます。例えば洗面所の場合は清潔感のある色にするなど、家のインテリアや部屋のイメージを損ねないデザインにしましょう。

作り方②文字のフォントを決める

出典:筆者撮影

個人の部屋や趣味の部屋などにルームプレートを作る際は、部屋の特徴を文字で表現したほうがわかりやすいです。部屋のイメージにあうフォントや、好みのフォントを決め、ワープロソフトを活用して文字を作ってみましょう。

作り方③ベースに色を塗る

出典:筆者撮影

ルームプレートのベースとなる木材に、好みの塗料やオイルを使って色を塗ります。塗料は木目に沿って丁寧に塗っていきましょう。二度塗りすると塗料の色がより映えます。木材の下にビニールシートなどを敷いて作業すると部屋を汚しません。

作り方③粘土を加工する

出典:筆者撮影

粘土板に粘土を乗せ、5mmほどの厚みをつけて伸ばしてください。用意した文字を粘土の上に当てて、トレーシングペーパー(間に挟む)を使ったり紙の上から文字をなぞったりして、粘土に文字を写しましょう。

形を整える

着色されている粘土を使用すれば、粘土が乾く前に画びょうでベースに取り付けられるので作業の効率がよくなります。
出典:筆者撮影

粘土に描いた文字をカッターを使って切っていきましょう。粘土が柔らかいうちならば、形が崩れても修正できます。今回はフェイクの釘(画像の丸いもの)も制作しました。

作り方④粘土に色を塗る

出典:筆者撮影

粘土が乾いたら塗料を塗ります。その際、角が気になる場合はやすりを使って優しく削ってください。粘土は粘土板や下敷きの上などで乾かしましょう。

作り方⑤ベースに貼り付ける

出典:筆者撮影

粘土の塗料が乾いたら、ベースの木材に工作用ボンドを使って貼り付けていきます。真っすぐに貼り付ける必要はありませんが、何をする部屋なのか(目的を明確に)文字が読めるデザインにすることが大事です。必要に応じてニスを塗ってください。

作り方⑥取り付ける

出典:筆者撮影

部屋の扉や近くの壁などにL字金具を取り付けます。扉や壁の強度にあわせてビスうちをする位置を変えたり(下地のある場所にする)、ボンドを用いて貼りつけたりして、ルームプレートが落下しないようにしましょう。L字金具の一方を壁や扉に、もう一方をルームプレートにビス留めします。

完成

出典:筆者撮影

完成した作品は、L字金具にルームプレートを吊るしました。L字金具を下にしてルームプレートを乗せたり、麻ひもとフックを用いて部屋の入り口にかけたりするのもすてきですね。

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おしゃれなルームプレートに仕上げるコツ

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