おしゃれなルームプレートに仕上げるコツ
ルームプレートを時間をかけて作っても、気に入らなければ飾る気にならないでしょう。お気に入りのルームプレートに仕上げるためのコツを知っておけば、完成後にがっかりすることはありません。
何をする部屋か明確にする
部屋の目的をわかりやすく伝えるルームプレートを作りましょう。ダイレクトに文字で表現したり、絵を描くときは何をする部屋か明確にわかるものを選んだりするとよいでしょう。
その部屋にあったデザインにする
ルームプレートは、その空間になじむデザインを意識します。例えば、インテリアで使っている素材にあわせたり、その部屋で使っている差し色を用いたりするとセンスよく決まりますよ。
ルームプレートのアイデア集
SNSに投稿されているすてきなルームプレートを参考に、イメージを膨らませましょう。デザインを参考にしながら、100均などで調達でき、かつ手軽に作れる方法を考えるとうまくいきますよ。
シールを貼る
シールのルームプレートなら、手軽に作れます。シールは100均でも調達できますよ。パソコンのワープロソフトを利用して自宅のインテリアにマッチする文字を選び、印刷してドアに両面テープで貼り付けてもよいですね。
扉に描く
まるでルームプレートのように、扉に直接文字や絵を描くという方法もあります。楽しい気分になれる文字や絵を描いて、ワクワクする空間を演出しましょう。
フォトフレームを利用する
フォトフレームのフイルム部分に文字のシールを貼るだけでルームプレートは簡単に作れます。DIY初心者でも手軽にできるのでおすすめです。あわせてほかの部屋のルームプレートも一気に作れますよ。
板に描く
複数の部屋のルームプレートを作る際は、既存の板を活用するとよいでしょう。例えば、かまぼこの板を使用すれば、わざわざ板を買って同じサイズにカットする手間が省け、かんたんにハンドメイドできます。
加工する
板に布やアップリケを貼ったり、板を重ねて立体的にしたりするなど、手を加えるほどすてきなルームプレートに仕上がります。
ウッドバーニングに挑戦する
はんだごてを使ったハンドメイドをウッドバーニングをいいます。はんだごては100均(100円ではない)でも調達可能です。加工の仕方によってナチュラルなイメージにしたりシンプルで無骨なインダストリアル風にしたりと、印象を変えられる面白いハンドメイドですよ。
黒板ペイント
ルームプレートのベースに黒板塗料を用いると、描いたり消したり、気分にあわせてルームプレートのデザインを変えられます。黒板塗料は100均でも調達可能です。
刺繍
刺繍作品をルームプレートにして部屋の入り口に掛けるのもすてきです。刺繍をしたことがないかたもこの機会に挑戦してみてはいかがでしょう。
立体的なルームプレート
ベースになる部分に厚みを持たせたり、小物を貼ったりすると立体的なルームプレートになります。小物をデコレーションする際は、重みでルームプレートが落下しないよう補強してから取り付けましょう。
陶芸作品
陶芸をする機会があれば、ぜひルームプレートを作ってみてください。紙粘土とUVレジン液を用いれば、100均でも陶芸風のルームプレートが作れます。
ルームプレートを手作りしよう
ルームプレートは既製品も売られており、オーダーもできます。しかし、100均などでアイテムをそろえれば、コスパよくオリジナルのルームプレートをハンドメイド可能です。この機会にルームプレートを作ってよりすてきな空間づくり目指しましょう。
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