「紅茶染め」とは？初心者向けに必要な材料や簡単な染め方をご紹介！

紅茶染めを使ってハンドメイドをしている人の作品をのぞいてみましょう。どのような風合いに仕上がるのか知りたいというときに、作家さんが染めあげた作品を見ることは勉強になりますよ。

パッチワーク用のカットクロスを紅茶で染あげてリース台に埋め込んだ作品です。ナチュラルな感じがでていてクリスマスカラーの差し色になりますね。よく見ると、何色か異なる布を使っているようです。

こちらは、思い出のセレモニードレスを染めたものです。赤ちゃんの衣類も、染め上げることで簡単にアンティーク調の服にイメージチェンジができます。これでまた洋服を長く保存することができるかもしれません。

レターセットに紅茶液を浸して乾かしたもの。簡単ながらも、時間をかけて保存をした紙の雰囲気が出ています。一枚ずつ風合いが異なる雰囲気も素敵です。紙質や染めのやり方によって、途中で破けてしまうことも予想できるので、紙質の見極めがポイントです。

「白すぎて似合わなかった」「シミがついて落とせない」というような服は、思い切って染めてしまいましょう。ベージュ系の色になると着やすくなったり、シミが目立たなくなることもあります。捨てるには惜しい服や、捨ててもよいと思った服などでチャレンジしてみましょう。

初心者にもできる紅茶染めのやり方を紹介しました。染め方の方法を覚えることで、布に表情を持たせることができますし、シャビーシックやナチュラルな雰囲気の家づくりを目指している人にもぜひ取り入れてほしい方法です。家にあるもので始めることができるので、思い立ったときにぜひチャレンジしてみてくださいね。