アロマワックスサシェを作るときのポイント
シリコン型の選び方
シリコンモールドの型によって、いろいろな形のアロマワックスサシェができます。100均でも入手できるお菓子用のシリコンカップやシリコン製の製氷皿などを使って、オリジナルの作品を楽しみましょう。
starPG シリコンモールド 11種類パック アロマハイストーン ワックスサシェ 手作り石鹸 石膏 ポリマークレイ 型 (Aセット)
参考価格: 1,690円
キャンドル用のシリコンモールドはリボンを通す穴ができるような型になってるから簡単よ!
ドライフラワーの選び方
ドライフラワーはあまり着色していないものを選ぶと、きれいに仕上がります。また、ドライフラワー以外にも乾燥した食べ物類などの材料が使用できます。ただし、食べ物類は長く使用していると虫が沸いてしまう、または、腐ってしまうなどのデメリットがあるので、材料を選ぶ際には注意が必要です。
アロマの香りがなくなったらドライフラワーにアロマオイルを垂らして香りを復活させることもできるよ!
おしゃれなアロマワックスサシェのアイデア
①季節を楽しむ
季節の花やモチーフ、使用用途に合わせたアロマオイルを使って作成すれば、いろいろな場面でおしゃれに使用するできます。例えば、クリスマス時期だったらツリーやリースに、夏のバーベキューに行くときは虫除けとしてなど、アイデア次第で楽しめます。
②置いて楽しむ
手作りアロマワックスサシェはお好みの型で作れます。吊るし型にするのもいいですが、置き型として作成する方法もあります。使用する場所によって形を変えてみるのもいいですね。
③材料を工夫する
飾りに使用できる材料はドライフラワーだけではありません。コーヒー豆やドライフルーツ、ドライ野菜、木ノ実など乾燥したものなら、なんでも使用できます。オリジナルのアロマワックスサシェができるので、いろいろ試してみてくださいね。
④容器にいれる
缶や額縁などにロウを流し込めば、インテリアにもなるおしゃれなアロマワックスサシェができます。旅行に持っていきたいときや、プレゼントしたいときなどに役立ちそうですね。
⑤袋にいれる
割れてしまったものや、飽きてしまったものは袋に入れて使用するのがおすすめです。袋にいれると、ロウが直接触れないので、タオルや洋服の間に入れて楽しめます。袋は香りを通すものを使用しましょう。
アロマワックスサシェ使用上の注意
- 車中や直射日光が当たる場所で使用しない。
- カーテンや洋服などシミになりそうなものに付かないよう注意する。
- ペットや子供が口に入れないよう注意する。
- 作る際には火傷に注意する。
- 引火の恐れがあるので火を使わない。
ワックスを溶かす際には、60度から80度の高温になります。沸騰させてしまうと煙がでて匂いも酷くなるので温めている間は目を離さないようにして、火傷をしないように充分に注意してください。また、ロウが洋服などに付着するとシミの原因になってしまうので気をつけましょう。
もしロウが洋服に付着したら、熱湯を湿らすと落ちる場合があるから試してみてね。
最後に
作り方を覚えておけば、アイデア次第でいろいろな形のものや香りが手作りできるアロマワックスサシェ。季節やイベントに合わせて手作りするのも、おしゃれで素敵ですよね。ドライフラワーやキャンドルワックスは通信販売で購入できます。火を使わないで簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
- 1
- 2
出典:筆者撮影