畳をフローリングへ変えるDIY法!効率よく張り替えるための手順を大公開!

畳をフローリングへ変えるDIY法!効率よく張り替えるための手順を大公開!

人によって理想の部屋の雰囲気は異なりますが、畳が敷かれている和室をフローリングの洋室にしたい人も多いのではないでしょうか。DIYブームということもあり、ホームセンターでも材料が手に入りやすいので、畳をフローリングへと変えるDIY法の手順を解説していきます。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.畳からフローリングのDIY法で考えるべきこと
  3. 3.DIYで張り替えに必要な物
  4. 4.畳からフローリングに変える簡単DIY法
  5. 5.畳からフローリングに変える簡単DIY法の注意点
  6. 6.畳からフローリングに変えるDIY時の費用
  7. 7.まとめ

畳からフローリングに変える簡単DIY法の注意点

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畳からフローリングへと張り替えるDIY方についてご紹介しましたが、簡単に張り替えはできるものの、注意点が複数存在します。どのような点を意識するのが好ましいのかご紹介しますので、完成度が高い洋室へと変えたい場合は参考にしてください。

高低差を意識

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何度も触れている点ではあるのですが、敷居との高さを意識してその都度採寸していくのが好ましいです。さらに、根太や合板を敷いても場所によっては高低差が出るような場合があるので、できれば水平器などを持っておくと高低差のない完成度が高い洋室を作ることが可能です。

根太には隙間を作る

さらに、根太は部屋を支えてくれるように敷き詰めるのですが、この根太の長さは部屋の長さぴったりにしないようにしましょう。採寸した際にぴったりとしてしまう人が多いのですが、根太も木材でもあるので、湿度や温度変化によって膨張するような場合がほとんどです。リフォームを行うときでも根太の長さはぴったりではなく、少し隙間を開けて敷くのですが、わずかな隙間を開けることによって床鳴りを防ぐことができます。

多少の隙間や歪みは妥協する

畳からフローリングへの張り替えではなく、DIYの注意点として意識していただきたいのが「妥協」です。もちろん完璧にできるならばそれに越したことはないのですが、自分で簡単にDIYができても業者のように完璧にリフォームができることは少ないです。そのため、DIYは簡易リフォームだと認識してある程度の歪みや隙間は妥協するようにすると満足しやすいです。

畳からフローリングに変えるDIY時の費用

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最後は費用の目安についてご紹介していきます。自分で簡単に洋室へと変えることが可能ではあるのですが、一部屋の改造でもあるのでリフォーム同様のやや高額な費用がかかってきます。もちろんリフォーム会社に依頼するという方法もありますが、リフォーム業者への依頼とDIYではどのくらいの費用の差があるのか解説していきますので参考にしてください。

DIYでフローリングへと変える費用目安

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自分でフローリングに替えるときの費用の目安としては広さにもよりますが、6畳から8畳程度で6万円から8万円程度を考えておくのが好ましいです。この費用は角材やフローリングの素材・断熱材の素材や有無によって大きく変わります。インパクトドライバーや丸のこなどは一度購入すると他のDIYで使用できるのでDIYを行うことが多い方は事前に用意しておくのがおすすめです。

業者に依頼した場合の費用

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リフォーム業者に依頼した場合は施工してくれるリフォーム業者によって金額が大きく左右されるのですが、同じ6畳から8畳の場合は10万円から20万円程度かかることがほとんどです。リフォーム業者は断熱材もしっかりと敷き詰めてくれるだけでなく完成度がやはり高いです。費用はかかりますが、しっかりといい部屋にしたいという場合はリフォーム業者に見積もりを出してもらうといいでしょう。

まとめ

自分でできる畳からフローリングへのDIY法についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。人によって時間の誤差は変わりますが、2日から4日程度で行うことができるので、多くの人が想像するより比較的簡単に行うことが可能です。DIYを行う際にはくれぐれも注意をして怪我をしないように気をつけてください。

春澪
ライター

春澪

DIY好きで2人の育児をしながらライターとして活動を行っています。よろしくお願いいたします。

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