チョーカーの作り方を知ろう
首に着けるおしゃれアイテムの1つとしてチョーカーがあります。正式名称はチョーカーネックレスと言い、チョーカーの特徴は、紐の長さがとても短いところにあり、約35cm~40cmが基本的な長さと言われています。
違いは分かりづらいですね。ネックレスとペンダント、チョーカーの違いも紹介しますね。
ネックレス・ペンダント・チョーカーの違い
ネックレスは首飾りの総称のことで、ネックレスの種類にペンダントとチョーカーがあります。では、ペンダントとチョーカーの違いはなんでしょう。ペンダントはペンダントトップと呼ばれる装飾品を吊り下げるとペンダントで、首輪のようにぴったり首にくっついているネックレスをチョーカーと言います。
チョーカーの必要な材料
チョーカーに必要な材料を紹介します。
- 首に巻く部分のリボンまたは紐
- 紐につけるチャームやビーズ
- アジャスターなどの金具
チョーカーの作り方・手順
チョーカーはどのように作ればよいのでしょうか。チョーカーは材料によっても作り方は変わります。今回はチョーカーの作り方を2つ紹介していきます。こちらを参考にチョーカーを作りましょう。
チョーカーの作り方①
チョーカーを早く作りたいな。
では、1つ目のチョーカーの作り方を紹介します。
材料・道具
- ボンド
- ペンチ2本
- 金具(カニカン、マルカン、留め金具、チェーン)
- リボン
チョーカーの作り方
- リボンに留め金具を付けます。リボンの両端にボンドを付けて、留め金具でリボンを挟むように取りつけます。
- リボンの両端にセットした留め金具にマルカンを取り付けます。片方のマルカンにはカニカンを取り付け、もう片方のマルカンにはチェーンを取り付けましょう。
- これでシンプルなデザインのチョーカーの完成です。
YouTubeの動画
YouTubeの動画でチョーカーの作り方の流れを見ていきましょう。
とても簡単に作れるのね。
シンプルなデザインのチョーカーですが、リボンにチャームやビーズなどを吊るすとまた印象の変わるチョーカーになりますよ。
チョーカーの作り方②
今度はまた違うチョーカーを作りたいわ。
2つ目のチョーカーもさっそく作っていきましょう。
材料・道具
- ニッパー
- 黒スエード3本(長さ:32cm、30cm、5cm)
- ポンポン(マルカンがついているもの)
- 金具(留め金具、カニカン、アジャスター)
チョーカーの作り方
- まずは32cmと30cm黒のスエードを並べます。黒のスエード2本の片方の先端に留め金具をセットします。
- 留め金具がついていない方の先端からポンポンのマルカンに32cm黒のスエードを通し、留め金具を2本まとめて取り付けます。
- 片方の留め金具にはカニカンを取り付け、もう片方の留め金具にアジャスターを取り付けましょう。
- 最後にポンポンのマルカンに5cmの黒のスエードを通します。5cmの黒のスエードをかた結びして完成です。
YouTubeの動画
YouTubeの動画で作り方の流れを見てみましょう。
大人かわいいチョーカーね。でも、もう少しかわいい感じにしたいな。
その場合はスエードの色をピンクに変えたり、ポンポンの色や大きさを変えたりすると、印象がガラッと変わりますよ。
チョーカーのデザイン
他にもどんなチョーカーのデザインがあるか知りたいわ。
インスタグラムに載っているチョーカーのデザインを見てみましょう。チョーカー作りの参考になりますよ。
チョーカーデザイン①
首に巻く部分の素材はリボンやスエード、紐だけではありません。レースを使ってみると、かわいらしいチョーカーができます。ロリータファッションなどの服と合わせると、とてもマッチするのでおすすめです。また、レースなら100均にもありますので、お気軽にチョーカーをハンドメイドできます。
デザイン②
ビーズや天然石を使ったチョーカーもおすすめします。ビーズの合わせ方によっていろいろなバリエーションのチョーカーができるからです。また、アジャスター部分にチャームをつけるとまたおしゃれポイントがアップします。
まとめ
チョーカーの材料や作り方、チョーカーのデザインを紹介してきました。チョーカーは簡単に手作りできます。材料によってかわいらしい印象にも大人っぽい印象にも変わります。また、材料は100均で揃えることが可能であることも嬉しいポイントです。自分が納得いくチョーカーをぜひ手作りしてみてください。
ネックレスとペンダント、チョーカーは何が違うの?