フリルの作り方③フリルのボリューム
フリル部分が2倍の長さですと、充分にフリルがはいっている印象になります。1.5倍はフリルが強くなく上品な印象になりますね。ギャザーは同じ寄せ方にしましたが、1.5倍のほうがギャザーが少ない分、縫うのはラクです。
フリルの作り方④作品アイデア
フリルの付け方を覚えれば、自分でリメイクもできます。Tシャツの袖やスカートの裾など、アレンジできるものはたくさんあります。レースにすれば、フェミニンな印象にもなりますし、カラフルな組み合わせは若いかわいらしい印象ですが、落ち着いた色の組み合わせなら大人でも取り入れやすいです。
Tシャツ
Tシャツはアレンジしやすいアイテムです。異素材のフリルを自由に付けたり、レースをつけたりしても素敵ですね。袖口につけるなど、さまざまなアレンジを楽しめます。
バッグ
洋服に付けるのは抵抗あるという方も、バッグならワンポイントとして取り入れやすいですね。派手な色のフリルを付けても素敵です。
クッション
フリルが付いたクッションがひとつ置いてあるだけで、華やかな空間になりますね。素材はベロアだとより高級感がアップします。
スタイ
ガーゼなどの天然素材の布で手作りのフリルスタイもよいですね。お子様のかわいさアップするアイテムです。
ハンカチ
ハンカチのまわりにフリルをつけるのも素敵ですね。ハンカチのまわりでなくても、一部にフリルを付けてもよいですね。これなら初心者でもかんたんに作れます。
まとめ
かわいらしいフリルをお子様のワンピースやバッグにリメイクしたり、お子様とお揃いのアイテムを作ったりするのもいいですね。自分で好みのデザインでフリル作品を作り、さりげなく大人かわいさのアピールなんていかがでしょうか。以上、ハンドメイド生活の参考になりましたら幸いです。
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出典:筆者撮影