樹脂粘土とは?何がつくれるの?粘土の特徴・使い方や作品例を紹介!

樹脂粘土とは?何がつくれるの?粘土の特徴・使い方や作品例を紹介!

粘土の中でも、より精密できれいな作品作りができると人気の樹脂粘土。一見すると紙粘土との違いがわかりづらいのですが、使い方を工夫することで、とても素敵な作品作りに役立つことができるのです。樹脂粘土の特徴や使い方のコツを知って、ハンドメイドに生かしてみましょう。

記事の目次

  1. 1.樹脂粘土とは?使い方や他の粘土との違い
  2. 2.樹脂粘土の使い方①形を整える
  3. 3.樹脂粘土の使い方②色をつける
  4. 4.樹脂粘土の使い方③保存
  5. 5.初めて樹脂粘土を作る方におすすめ商品
  6. 6.樹脂粘土を使った手作り作品
  7. 7.樹脂粘土を使って、手作り作品に挑戦しよう

樹脂粘土の使い方①形を整える

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樹脂粘土の形の作り方は、まず水を含めて柔らかくしてからこね始めます。目安としては耳たぶくらいの柔らかさがベストです。樹脂粘土は乾燥すると少し伸縮する特徴があるので、予定のサイズより少し大きめに形を作ります。適度に水を含んでこねていくことで、表面がきれいにツヤツヤしてきます。

ヘラやスパチュラで形を作る

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樹脂粘土のみならず粘土で造形をする際に、持っておいたほうがいいのが「ヘラ」や「スパチュラ」などの道具類です。ヘラは表面をきれいになめすことができますし、爪や指先では難しい細かい部分の造形にはスパチュラを使うと便利です。ヘラやスパチュラはいくつかの形状のものがセットで販売されているので購入しておきましょう。

ピンセットを使う

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樹脂粘土で細かいパーツを作る際にはピンセットを用意しておきましょう。乾燥していなくて柔らかい状態の樹脂粘土を取扱う際、力を入れて崩れてしまわないように、ピンセットを使って取り扱います。アクセサリーを作る際にストーンをくっつけたり、アクセサリーパーツを取り付けたりするのにも便利です。

接着は木工用ボンドで

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樹脂粘土はある程度時間がかかると他の粘土と混じりづらくなっています。そのため水でくっつけようとすると強度が弱くなってしまいます。パーツ同士を接着する際は木工用ボンドを使います。しっかりくっつくまでスパチュラやピンセットで固定するようにしましょう。木工用ボンドであれば乾いたあと透明になるので、はみ出たところもきれいな印象です。

樹脂粘土の使い方②色をつける

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樹脂粘土は商品のカラーバリエーションが豊富なのが特徴です。商品特有の色を生かしてもよいですし、好みの色がないときは自分で作ることもできます。樹脂粘土の色の作り方をマスターして、より自在な作品作りに生かしてみましょう。

カラー粘土同士を混ぜる

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複数のカラー付きの樹脂粘土を混ぜるという色の作り方が、樹脂粘土がベタベタすることがないのでおすすめです。少し混ぜるだけで、はっきりとしたきれいな色合いになります。少しずつ色を調整していく点が、着色よりも難しかったりします。また色を混ぜたら手早くこねるのがコツ。色同士がきれいに混ざるようにしましょう。ニュアンスを残せばマーブル模様などの表現もできます。

着色におすすめの画材

フリー写真素材ぱくたそ

樹脂粘土の元々の色だけでは表現できないような色も、手持ちの絵の具またはイラスト用カラーペンといった画材を使うことで豊富に表現できます。色の作り方は、画材を爪楊枝や筆につけ、少しずつ粘土に混ぜていくようにしましょう。一気に混ぜると粘土が柔らかくなってベタベタになってしまうのと、色の調整が難しくなります。

樹脂粘土の着色に使える画材

  • アクリル絵の具
  • 水彩絵の具
  • 油絵の具
  • イラスト用カラーペンのインク
  • サインペン

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樹脂粘土の使い方③保存

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