樹脂粘土とは?何がつくれるの?粘土の特徴・使い方や作品例を紹介!

樹脂粘土とは?何がつくれるの?粘土の特徴・使い方や作品例を紹介!

粘土の中でも、より精密できれいな作品作りができると人気の樹脂粘土。一見すると紙粘土との違いがわかりづらいのですが、使い方を工夫することで、とても素敵な作品作りに役立つことができるのです。樹脂粘土の特徴や使い方のコツを知って、ハンドメイドに生かしてみましょう。

記事の目次

  1. 1.樹脂粘土とは?使い方や他の粘土との違い
  2. 2.樹脂粘土の使い方①形を整える
  3. 3.樹脂粘土の使い方②色をつける
  4. 4.樹脂粘土の使い方③保存
  5. 5.初めて樹脂粘土を作る方におすすめ商品
  6. 6.樹脂粘土を使った手作り作品
  7. 7.樹脂粘土を使って、手作り作品に挑戦しよう

樹脂粘土を使った手作り作品

Photo byleoleobobeo

樹脂粘土を使えば、色々な表現が可能です。中には「これが粘土?」と目を疑ってしまうような作品もあります。そんな樹脂粘土を使った手作り作品と、その作り方もあわせてご紹介します。樹脂粘土を使った作品のヒントにいかがでしょうか。

樹脂粘土を使ったテラリウム風作品

樹脂粘土を使ったユニークな作品を数多くアップしている「ネンドザイカーSNAIL」さんの動画です。「どうぶつの森」をモチーフにテラリウム風のミニチュア作品を作っていますが、ここで使っている材料はほぼ全て樹脂粘土!顔のパーツや、地面の模様なども樹脂粘土を使って表現、作り方も動画内で紹介しています。砂とレジンで砂浜+海を表現したりと、そのアイデアに脱帽してしまいます。

ミニチュアフェイクフード

樹脂粘土を使って、リアルなフェイクフードを手作り。ミニチュアにすることで、フィギュアのパーツや、アクセサリーにも応用できます。パン表面の質感は、ブラシを使って敢えてガサガサに仕上げています。ソースなどのツヤっとした部分は、レジンを使うことで表現。焼き目もリアルで、とてもおいしそうな手作りフェイクフードです。

フェイク多肉植物

樹脂粘土を使って、カラフルなフェイク多肉植物を手作りしたミニチュア作品です。多肉植物ならではのころんとした質感がとても可愛い。よく見ると非常に細かいパーツまで樹脂粘土を使って表現していて、その技の細かさに驚かされます。紙粘土なら薄くのばすとひび割れてしまうので、ここまで繊細に作れるのは樹脂粘土ならではなのです。

樹脂粘土を使って、手作り作品に挑戦しよう

樹脂粘土には敷居の高いイメージを持っている方も多いですが、実は手軽に手作りに取り入れて色々な表現が可能なのです。作り方のテクニックを工夫すれば様々な表現ができて、作品作りに大活躍します。樹脂粘土を使って、ちょっとした作品作りから挑戦してみましょう。

粘土でフェイクスイーツを作ろう!リアルに作るための材料・手順を解説!のイメージ
粘土でフェイクスイーツを作ろう!リアルに作るための材料・手順を解説!
フェイクスイーツは人気のハンドメイドで、そのなかでも粘土を使ったフェイクスイーツはリアルに作れるのでおすすめです。今回は、粘土を使ってプチプラかつ簡単にフェイクスイーツを作る方法を手順ごとに詳しくご紹介します。楽しみながらハンドメイドをしましょう。
フェイクスイーツの作り方!粘土などの材料で自作する手順・コツを解説のイメージ
フェイクスイーツの作り方!粘土などの材料で自作する手順・コツを解説
キーホルダーやアクセサリーでよく見かけるフェイクスイーツ。自分でも作ってみたいけど、作り方がわからないという人のために、100均で材料が購入でき、初心者でもかんたんに作れるチョコやシュークリームなどのフェイクスイーツの作り方を紹介しています。
家村絵未
ライター

家村絵未

関連記事

記事ランキング