100均アイテムで壁掛けコレクションケースを作る方法！材料や手順は？

100均アイテムを使っていても初心者のハンドメイドでも、工夫次第で高見えする壁掛けコレクションケースを作るのは可能です。ハンドメイドで簡単に作れて、しかも高見えし満足できる作品にするためのコツをご紹介します。

壁掛けコレクションケースを手作りするうえで高見えするコツは、柄つきのフレームを使用することです。洋風のインテリアに特にあいます。フレームの色を変えるだけで印象を大きく変えられるのでおすすめです。柄つきのフォトフレームは100均で手に入ります。

100均アイテムで安っぽく感じたら、塗料・布・ビーズなどを使ってカスタマイズしましょう。上記写真はゴールドのスプレーを吹きかけ乾燥させた後に、黒い塗料をスポンジを使ってたたき、あえてムラを作りました。こちらはビンテージ系のインテリアにあわせるために作りましたが、明るめのインテリアの場合はポップな色にするとよいでしょう。

明るい色を使うとポップなイメージになりますし、ダーク系の色を使うと重厚感あるイメージを演出できます。高見えのコツは色ムラを出さないことです。色を変えるときは二度塗りをして、ムラをなくしましょう。

壁掛けコレクションケースはたくさんの人が手作りされています。すてきな事例を参考にし、色や部品を変えてオリジナリティあふれる作品を作りましょう。

趣味がギュッと詰まったコレクションケースを見ているだけで癒しになります。手作りは高さや幅を変えるなど、アレンジが自在にできることろがよいです。

子供やペットがいるご家庭ではなかなか大事なものを飾れませんが、手の届かない壁面でケース式にすると、いたずらされる心配がありません。陶器などひとつひとつの手入れがたいへんなアイテムは、ケースに入れて固定し、ほこりなどが入らないようにしたほうが保管しやすいです。

ドライフラワーなど彩になるものを壁掛けコレクションケースに入れて飾れば簡単におしゃれ空間を演出できます。フェイクグリーンは100均でも手に入り、手軽に飾れるのでおすすめです。

ジュエリーボックスにお気に入りを入れっぱなしにするよりも、きれいなアクセサリーを飾り、日々の癒しにしましょう。ネックレスも壁掛け収納にすると絡みません。

お祝いでいただいたり思い出深いものだったり、使いたくないけれど、しまい込むのはもったいないというカトラリーがあれば、リビングやキッチンに飾るのがおすすめです。

空間に余裕を持たせ、好きなアイテムを広々と飾るのもおすすめです。季節ごとにフレームの背景を街や湖畔の画像に替えると気分転換にもなります。

小さいコレクションは箱に詰めて収納するよりも小さいマスの壁掛けコレクションケースをハンドメイドして飾ったほうがおしゃれです。幼いころに集めていた人形や文房具を飾ってみましょう。

「好き」をギュッと詰めたコレクションケースもおすすめです。旅行のたびに写真やお土産を詰めて壁掛けコレクションケースを増やし、ギャラリーにするのもすてきですし、結婚式の思い出を残すのもよいでしょう。

軽いものならばカーテンボックスの上をコレクションケース置き場にするのもよいでしょう。安定感がないものは落下して破損したりけがをしたりしないよう、固定することをおすすめします。

お気に入りのハンドメイド作品をひとつずつコレクションケースに入れて飾るのもおすすめです。季節やテーマにあわせて変えると気分が盛り上がります。たくさんのコレクションケースを飾る場合は統一感を出すために色や質感をあわせるとよいでしょう。

壁掛けコレクションケースはインテリアのすてきなアクセントになります。お気に入りにするコツは好きなものを飾ること、肩肘張らず楽しみながらハンドメイドをしましょう。