オルゴナイトの作り方①形を選ぶ
オルゴナイトは、100均の材料で自由に手作りできます。先の尖った形が効果が高いといわれており、型を自作しやすいピラミッド型が人気です。大きく作るとレジンをたくさん使い、意外に高額になることもあるので注意します。アクセサリーにすると小さいので材料費が抑えられ、いつも身につけていられる点がおすすめです。
オルゴナイトの作り方②材料
最低限必要な材料はレジンです。100均では4~5gのボトルやチューブで売られています。色付きや不透明なものもあるのでお好みで選びましょう。作りたい大きさに合わせ、足りなくならないように準備します。
オルゴナイトに入れる天然石や飾りは、100均の手芸コーナーやネイルコーナーでお好みのものを探します。アクセサリーにする場合はアクセサリーパーツも用意しましょう。ワイヤーは銅線が基本ですが、普通の針金やカラーワイヤー、真鍮(しんちゅう:銅と亜鉛の合金)製のワイヤーなどでも代用できます。
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参考価格: 121円
くるくるとコイル状になった金属たわしを切って入れる方も多いです。金色や銀色があります。金属が入ればよいので、自分のイメージに合わなければ、あえて入れる必要はないかもしれません。
オルゴナイトの作り方③道具
作りたい形に合わせて、レジンを固める型を用意します。レジン用シリコン型を使うと便利です。お菓子やお弁当用のシリコンカップを使う方もいます。ピラミッド型はクリアファイルで自作可能です(後述)。前述したように、かわいいガラス容器や貝殻などに直接流し込んで、そのまま飾るのもよいでしょう。
硬化用UVライトがあると便利ですが、なければ太陽光でも固まります。太陽光だと天気や日当たりによって時間がかかるので、ほこりや小さな虫がつかないように注意が必要です。シリコンパレットは、レジンに着色したり気泡を抜いたりするときに重宝します。ニッパー、ラジオペンチ、丸型ペンチ、爪楊枝なども100均で入手可能です。
基本的な材料はレジン、天然石、金属ワイヤー程度で、他は自由にアレンジできるのね。どうやって作るの?
出典:写真AC