活用方法③ドライフラワー
ドライフラワーにすれば、生花よりも長くレインボーローズを楽しめます。状態によっては半年~1年くらいは飾って楽しめますよ。バラを逆さまにして吊しておくだけでもドライフラワーになりますが、色をしっかり残したい場合、シリカゲルを利用するとよりきれいになります。
シリカゲルを使ったドライフラワーの作り方
手順は簡単で、密閉容器にドライフラワー用のシリカゲルを入れ、バラをおくだけです。シリカゲルは下にもたっぷり敷き詰め、バラの上からも埋まるくらいいれましょう。1週間ほどするときれいなレインボーフラワーのドライフラワーが完成します。
あとは少しずつ水分を蒸発させる方法などがありますよ。でもバラはシリカゲルで作る方がよいできあがりになります。
活用方法④プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーはドライフラワーにする方法の1つですが、さらに色鮮やかに保存ができる方法です。手作りでプリザーブドフラワーを作るのは、少し材料や手順が多くて大変ですが、できあがりは美しく、艶やかレインボーローズを保存することができますよ。
お花を脱水させたあと保湿するという手順がプリザーブドフラワーには必要です。
手間がかかるけど、それをすることで色が鮮やかで柔らかなプリザーブドフラワーができるんだね。
活用方法⑤ハーバリウム
レインボーローズを長く部屋に飾るときに、より美しく見栄えがする状態で楽しみたい場合は、ハーバリウムにするのもよい方法です。ハーバリウムに適した容器とハーバリウムオイルがあればできます。レインボーローズをドライフラワーにしたら、さらにハーバリウムにして長く楽しみましょう。
はさみやピンセットなどがあると、容器に花を配置するときに便利です。
何色もバラを作るのもいいですし、ほかの花やビーズなどを入れてもおしゃれですよ。
活用方法⑥フラワーシャワー
レインボーローズの美しい花びらをフラワーシャワーにすれば、結婚式のお祝いムードがさらに盛り上がります。レインボーローズをフラワーシャワーにする場合は生花のままでよいので、作った花びらをそのまま使ってカラフルなフラワーシャワーにしましょう。
冷蔵庫で保管すれば1日はもつから、結婚式の前日に作れば間に合いますね。
レインボーローズを作るのに1日かかるので、計画的に作りましょう。
活用方法⑦自由研究
白バラから7色のカラフルなレインボーローズになる様子は、子どもの自由研究にも最適です。好きな色にバラを染められる体験はとても不思議で新発見だらけです。7色の虹色にするのもよいですが、自分でいろいろな色を活用して新しいバラを作るのもよい研究になるでしょう。
レインボーローズの応用
レインボーローズの作り方のコツをつかめば、さらに応用して楽しめます。7色の虹のようなカラフルなバラもすてきですが、みたこともない色のバラも驚かれるでしょう。基本のレインボーローズが作れたら、ぜひチャレンジしてみてください。
①好きな色の組み合わせで作る
5色~7色使えばレインボーローズは虹のようにきれいなバラにしあがりますが、自分の好きな色を組み合わせていろいろな色のバラを作るのもおすすめです。例えば水色と紫の組み合わせや、ピンクと青などの組み合わせも素敵ですね。パステルカラーや蛍光色なども驚かれます。
②1色で作る
カラフルな色合いのバラも素敵ですが、シンプルに1色で作るのもよいでしょう。実は自然界には青色のバラがないのですが、今回紹介したレインボーローズの手順を活用すれば、とても簡単に作り出せます。カラフルで派手なバラだけでなく、1色でも個性的なバラを作ってみましょう。
まとめ
レインボーローズはコツをつかめば誰でも簡単に作れます。応用技術も活用して、いろいろなバラを作ってみましょう。特別なプレゼントとしてお祝いのために作れば、相手にもとても喜ばれます。日頃の感謝の気持ちを込めて作ってみてくださいね。
ドライフラワーにはいくつも作り方があるんだね。ほかにも方法があるのかな?