簡単なプラバンピアス＆イヤリングの作り方！デザインアイデアも紹介！

プラバンを使って、まるで売り物のようにおしゃれなピアスやイヤリングが作れます。材料は100均で揃うものばかりでお手頃です。多くの人がプラバンでアクセサリーを作り、ハンドメイド作品をSNSに投稿しています。プラバンは子どもからも大人気なので、大人も子どもも楽しめるハンドメイドです。

• プラバン
• 透明ピアス
• マニキュア
• 油性ペン
• 飾り
• アルミホイル
• 割り箸
• はさみ
• 分厚い本

油性ペンでプラバンに、飾りの形を描きましょう。プラバンの種類によって異なりますが、熱すると約1/4の大きさに縮まります。縮んだ大きさを想定して、形を描いてください。丁寧に描いて、きれいな仕上がりにしましょう。簡単な形にしておくと、はさみで切り取るときに失敗しにくいです。

プラバンの形をはさみで慎重に切り取りましょう。なるべく、油性ペンで描いた線の内側で切ってください。油性ペンの部分を消したいときは、ティッシュで擦ると消えます。はさみは刃先を当てるとひびが入りやすいため、刃の中心を当ててスライドさせながら、ゆっくりと切りましょう。

オーブントースターを2〜3分ほど温めてください。アルミホイルを敷いて、プラバンを乗せましょう。オーブントースターに入れてしばらくすると、プラバンがくしゃくしゃに曲がります。その後、縮みながら広がり、平らになったらオーブントースターから取り出しましょう。

プラバンを平たくする場合は、まだプラバンに熱が残っているときに分厚い本で挟み、上から強めに押しましょう。火傷の原因になるため、決して素手で触らないでください。プラバンが冷めるまでは、耐熱手袋や割り箸を使って動かしましょう。

プラバンが冷めたら、マニキュアで色付けします。マニキュアが乾いてから、さらに上からトップコートを塗ると、きれいに仕上がります。マニキュアで色を塗る場合は、オーブントースターで熱した後にしましょう。マニキュアはオーブントースターで熱すると焦げてしまいます。

色付けした部分が乾いてから、プラバンをひっくり返して透明ピアスに接着剤で付けます。プラバンの中心より少し上に接着してください。耳にピアスを付けたときに、見栄えがよくなります。接着剤が固まるまで、動かさないようにしましょう。

• 「プラバンピアスの作り方」の用意するものと同様
• イヤリング金具

プラバンの色付けまでは、ピアスの作り方と同様です。プラバンイヤリングを作りたい人は、イヤリング金具を用意してください。イヤリング金具も100均で購入できて、接着剤でプラバンを付けられます。接着剤が固まるまで、動かさないようにしましょう。

• 「プラバンピアスの作り方」の用意するものと同様
• フックタイプのピアス
• 丸カン
• 穴あけパンチ
• ペンチ

プラ板をオーブントースターで熱する前に、穴あけパンチで穴を開けておきましょう。熱した後のプラバンは硬いので、穴を開けるのが少し難しいです。プラバンが完成したら、穴に丸カンを通してペンチで止めます。さらに丸カンとフックタイプのピアスを繋げて完成です。