空き缶リメイク⑥紐リメイク
麻紐や毛糸を使ったリメイク缶は、使用済みの空き缶を簡単におしゃれにするやり方です。デニムリメイク同様にペイントが苦手な方でも、ボンドを使って貼りつける仕方なら失敗することもありません。ペイント部分と紐を巻きつける部分の両方を組み合わせるやり方でも、かわいく仕上がりますよ。
紐リメイク缶の作り方
材料
- 空き缶
- 缶切り
- 麻紐(または毛糸)
- ボンドまたはグルーガン
作り方
- 空き缶の飲み口部分を缶切りでくり抜く
- 空き缶の側面に1周ぐるりとボンドを塗る
- ボンドを塗った部分に麻紐を巻きつける
- 1段目をくっつけたら2段目以降も隙間なく同じ要領で麻紐を巻きつける
- 下まで巻いて乾いたら完成
空き缶リメイク⑦バッグリメイク
リメ缶バッグとも呼ばれているこちらのバッグ型のアイデアは、取っ手があり吊り下げて飾れます。リメ缶バッグは、植物の鉢植えや小物入れとして活用するのがおすすめです。アンティーク感のあるリメ缶バッグの中に植物を入れて飾れば、部屋の中が一気におしゃれになりますよ。
リメ缶バッグの作り方
材料
- 空き缶
- 缶切り
- キリ
- ハサミ
- ペンチ
- ワイヤー
作り方
- 空き缶の飲み口部分を缶切りでくり抜く
- キリを使って空き缶の下部に間隔を空けて1周ぐるりと穴を開ける
- 穴と穴の間にハサミを入れて空き缶の底を切断する
- 切断した底を潰して両端をペンチで潰して跡をつける
- ハサミを使って底をきれいに真っ直ぐに切る
- ペンチを使って底を折る作業を2回繰り返す
- 取っ手となる部分にキリで2か所穴を開ける
- 穴にワイヤーを通して固定すればリメ缶バッグの完成
リメ缶バッグのペイントは好きなようにアレンジしてみてくださいね。
空き缶リメイク⑧風車リメイク
空き缶風車は風が当たればくるくる回るので、外に飾れば夏の風物詩となりますよ。使用する空き缶のデザインによってカラフルな風車ができるのも特徴です。空き缶風車はテクニックのいるやり方で簡単には作れませんが、是非チャレンジしてみてください。複数作ってアート作品に仕上げてみるのもおすすめですよ。
風車リメイク缶の作り方
材料
- 空き缶
- 針金
- 厚紙
- カッター
- キリ
- コンパス
- ハサミ
- ペンチ
- マジック
- マイナスドライバー
作り方
- 空き缶の飲み口部分中央にキリで穴を開ける
- 空き缶の底に水抜き用の穴をキリで2か所開ける
- コンパスを使って厚紙に半径10cmの円弧を描き切り抜く
- 厚紙に1cm間隔で線を引き切り取る
- 1cm間隔に目印をつけた厚紙を空き缶に巻きつけマジックで1cm間隔の印を上下につけていく
- 円弧にカットした厚紙を空き缶にあてて、1cm間隔の目印に合わせてマジックで曲線を描く
- さらに折り曲げ用の線をマジックで描く
- 曲線に沿ってカッターで切り込みを入れる
- 両手で缶を挟んで揉むように回し、円弧部分が切れるまで繰り返す
- 円弧の間にマイナスドライバーを差し込み、切れ目を広げる
- ラジオペンチで折り曲げ用の線をつまんで曲げる
- 空き缶を伸ばしたり縮めたりして形を整える
- 50cmの針金を使って空き缶風車の軸となるパーツを作って合体させれば完成
今回1段の作り方を紹介しましたが、2段タイプの風車もおすすめよ。
レースやリボンを使うとかわいさがプラスされるわよ。