マスクで耳が痛くなる場合の対処法!痛くならない付け方をご紹介!

マスクで耳が痛くなる場合の対処法!痛くならない付け方をご紹介!

マスクは、インフルエンザ予防や花粉症対策には欠かせません。しかし、マスクのゴムで耳が痛い、マスクで肌がかぶれるなどのトラブルも起こります。マスクで耳が痛いときに役立つグッズや、身近なものを使って解消する方法をご紹介しましょう。

記事の目次

  1. 1.マスクの着用による悩みは大きい!
  2. 2.マスクの悩み①マスクで耳が痛い!
  3. 3.マスクの悩み②マスクで肌がかぶれる
  4. 4.マスクの正しいつけ方・外し方
  5. 5.まとめ

マスクの正しいつけ方・外し方

出典:筆者撮影

マスクは正しく使って初めて、インフルエンザや花粉症を防ぐ効果があります。しかし、正しく使っている方は意外と少ないかもしれません。マスクの使い方、外し方を学んで、インフルエンザや花粉症を効果的に予防しましょう。

マスクの正しいつけ方

出典:筆者撮影

マスクはまず、紐の部分を顔の大きさに合わせて、程よく伸び縮みさせます。マスクの上下や表裏を確認し、マスクの真ん中の鼻の部分に折り目を入れてください。プリーツタイプの場合はプリーツを広げて顔に当て、紐を耳にかけます。ゴム紐と耳の裏の間に指を入れて、ゴムの力が耳の裏に均等にかかるように調整しましょう。鼻の両側、頬、あごの部分などを手や指で押さえてフィットさせます。

出典:筆者撮影

それ以前に、顔に合ったサイズのマスクを選ぶのが大切なことは言うまでもありません。大きすぎると隙間ができたりずれたりしますし、小さすぎると耳の裏が痛くなったり、肌が圧迫されたりします。マスク着用中はマスクのフィルター部分にはなるべく手を触れないようにしましょう。内側だけでなく表面にも、ウイルスや花粉が付着しているからです。

マスクの正しい外し方

出典:筆者撮影

マスクを外すときにも、フィルター部分には触れないようにします。ゴム紐部分だけを持ってマスクを外し、そのまま捨てましょう。できればビニール袋に入れたり、蓋付きのごみ箱に入れて、マスクに付着したウイルスや花粉が飛び散らないようにしたいものです。マスクを外した後は、石鹸で手を洗い、肌に保湿クリームを塗ります。肌へのダメージを防ぐためにも感染予防のためにも、マスクはこまめに交換しましょう。

まとめ

出典:筆者撮影

インフルエンザ予防や花粉症対策でマスクを必要とする機会は、年々長くなっています。近年はファッションで着用する方や、他人の視線を避けて安心感を得るために常時マスクを着用する方もいるのです。マスクの需要が伸びるに従って、マスクによるトラブルも増えています。耳が痛い、肌がかぶれるなどの不快感はつらいものです。

フリー写真素材ぱくたそ

耳が痛くない、小顔に見える、化粧が崩れないなど、目的に応じて改良されたマスクも多数販売されてきています。顔や耳の形が千差万別のため、どのマスクが最適化は自分で使ってみるのが一番かもしれません。しかし、マスクによる悩みを軽減する安価なグッズや簡単な解消方法もいろいろあります。自分の症状や生活に合った方法で、マスクを着用する時間を少しでも快適に過ごしましょう。

jitsu
ライター

jitsu

薬科大学卒業後、食品や水の検査に携わっていました。ものづくりと読書が大好きで、家の中は手芸作品でいっぱい!いろいろな木の実を集めたり、植物の写真を撮影したりするのも趣味です。里山づくりに参加しており、放置竹林伐採作業や自然工作イベントのスタッフの経験があります。

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