てるてる坊主の作り方~実際作ってみた~
筆者プロフィール
材料
てるてる坊主の材料
- 布・ティッシュ...適当な大きさ
- 糸(白だと目立たなくて良い)
- てるてる坊主の中身(ティッシュや綿、今回は丸めたティッシュを使用)
- 油性マジック
- S字フック
作り方①折り目をつける
なるほどね!中央で印を付けておけば、左右バランスの良いてるてる坊主になるわね。
布で作る場合は、チャコペンやかるくアイロンをあてるなどして印をつけるといいよ。
作り方②印をつける
作り方③顔を書く
顔の書き方はかわいいから笑顔で書いてたけど、意味ってあるのかな?
実は、正しいてるてる坊主のやり方では「顔は書かない」んだ。のっぺらぼうで吊るして、願いがかなったら顔を書いて処分するのが本来のやり方なんだよ。
作り方④形を整え、糸でしばる
作り方⑤窓に吊るして、完成!
てるてる坊主を吊るすと逆さになってしまう原因は、「頭部」の重さ。頭と体のバランスを整えたり、頭が大きすぎると重心がズレるため、頭部の詰め物は入れすぎに注意が必要です。布で作る場合は、吊るす糸を頭頂部に付けると良いでしょう。
てるてる坊主の作り方 ポイント
- 中身のティッシュは小さく丸めないこと
- 顔の位置は印をつけておく
- ひっくり返らないように吊るす
まとめ
てるてる坊主は日本に古くからある風習のひとつで、現代でも雨がやむように、明日晴れるように晴天祈願として窓際に吊るす風習があります。晴天が続きすぎると作物の生育にも影響があるため、あえててるてる坊主の頭に重しを入れ逆さに吊るす逆さ坊主も面白い発想ですね。てるてる坊主はこどもも簡単に作ることができるので、ぜひ挑戦してみましょう。
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Mippy88です。ハンドメイドはインスピレーションで作ることが多いです。てるてる坊主の作成は小学生以来なので、完全自己流でお届けしますここから先は写真を付けて、わかりやすく解説します♫