シャボン玉を楽しもう!使えるアイデア
アルミホイル
家庭にあるアルミホイルでシャボン玉を飛ばせます。アルミホイルは丸や四角、ハートなどのモチーフなど、好きな形に作れるのがメリットです。針金状になるようにアルミホイルをクルクルと巻いていき、形を整えます。持ち手を作ると液につけるときに便利なので、忘れず作りましょう。ストローを使って、中にミニシャボン玉を閉じ込める技もかんたんにできますよ。
大量のストロー
大量のストローを使った方法は大人も子供も楽しめます。ストローを束にし、ガムテープなどでとめてシャボン玉を飛ばしてみましょう。すると細かいシャボン玉がくっつき、泡のような玉ができて普通のシャボン玉とは違う形ができます。ただし、口で吹けるくらいの太さにしないと飛ばすことができないので、サイズには注意してください。
モール
100均などでかんたんに購入できるモールを使えば、可愛らしい道具ができます。持ち手にビーズなどをつけて手作りすると、さらに可愛くなりますよね。モールは形が自由に変わるので、いろいろなデザインにして楽しめます。カラフルなモールや、毛羽立ったモール、大きさや太さが違うモールなどでどんなシャボン玉ができるのか実験してみましょう。
容器を工夫する
液を入れる容器にも工夫を加えて楽しみましょう。小さいお子さまがいるご家庭では、液がこぼれたり、容器が持ちにくかったりと、いろいろなトラブルがつきものです。手のサイズにあった容器や、ペットボトルなどで、こぼれにくい容器作りをしてみるのもおすすめです。
液に色を付ける
液に色をつける方法もあります。「食紅」を少し加えると、カラフルなシャボン玉液が完成します。ただし、入れすぎると、洗剤との割合が変わってしまい、シャボン玉が割れやすくなってしまいますので注意してください。
シャボン玉で絵を描く
海外で話題となっている「バブルアート」は、インクなどで色付けしたシャボン玉を画用紙に吹きかけて、作品として楽しむアートのことをいいます。アートなので、描き方に決まりはなく自由に吹きかけるだけ。シャボン玉が画用紙の上で弾けるのも楽しめますよ。
最後に
洗剤や石鹸、砂糖などでかんたんに作れるシャボン玉は、割合によって割れにくくなったり、膜の虹色が変化したりと奥が深く、研究テーマとしても多く使われています。ご家族でいろいろと割合を変えながら巨大なシャボン玉作りにチャレンジしてみましょう。新たな発見があるかもしれませんよ。
子供の小さい手でも、モールだったら安心して作れるわね!