シニヨンの作り方!くるりんぱの簡単なやり方やアレンジ方法をご紹介

シニヨンの作り方!くるりんぱの簡単なやり方やアレンジ方法をご紹介

シニヨンが上手にできないと諦めていませんか?忙しい朝に手早くできる素敵なまとめ髪の作り方をご紹介します。コツさえつかめばパパっとラクにかわいいシニヨンが作れます。今回はシニヨン作りの下準備からくるりんぱを使っての作り方やコツ、シーン別のアレンジをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.シニヨンとは?
  2. 2.シニヨンの基本的な作り方
  3. 3.シニヨンに使える!くるりんぱの簡単なやり方
  4. 4.シニヨンの作り方のコツ
  5. 5.シニヨンのかわいいアレンジ5選!
  6. 6.まとめ

シニヨンとは?

シニヨンとは、髪の毛をお団子ヘアやまとめ髪にしたスタイルです。結ぶ高さによって表情がガラリと変わります。耳のラインを基本に、高めに作れば元気な印象、低めに作れば落ち着いた雰囲気になります。おしゃれでかわいく作るにはどうしたらいい?簡単に手早く作る方法を知りたい!そんなおしゃれ女子のために、シニヨンの基本的な作り方や、くるりんぱを使っての簡単なアレンジ方法をご紹介します。

シニヨンの基本的な作り方

出典:写真AC

まずは、基本的なシニヨンの作り方をマスターしましょう。まとめ髪が上手にできないという方も基本を覚えておけば、低め、高めなどさまざまなアレンジに活用できます。シニヨンの基本的な作り方をご紹介します。

まずは下準備をしよう

下準備①ブラッシングをする

出典:写真AC

髪の毛をブラッシングすることによって、髪のからまりを取ったり、艶を出したりする効果があります。ブラッシングは毛先から徐々に頭頂部に向かって行うことで、髪のもつれをふせぎます。特にロングヘアの方は、髪が長い分もつれやすいので注意が必要です。

下準備②ヘアアイロンで髪をまとめる

出典:写真AC

お団子ヘアが上手にできないという方は、毛先や髪全体をヘアアイロンでカールすると、まとまりやすくなります。またヘアアイロンにも、髪の毛に艶を出す効果があります。

下準備③ワックスやスタイリング剤を髪全体になじませる

出典:写真AC

シニヨンをつくる前に、ヘアワックスやスタイリング剤を髪全体になじませます。毛束感を作ったり、広がりを抑えたりする効果があります。また、まとめ髪が上手にできないという方でも、ヘアワックスやスタイリング剤を使えば作りやすくなります。

髪をまとめてシニヨンを作ろう

シニヨンの作り方

下準備が終わったら髪をまとめてシニヨンを作っていきます。

  1. 自分の好きな位置でひとつ結びにする。その際、毛先を引き抜かずに輪の状態にする。
  2. 引き抜かずに残った毛先を2つに分けて、その2つの毛束を交差させる。それぞれの毛束を引っ張りながら、ねじりが緩まないようにしっかり交差させる。
  3. ゆるふわにしたいときは、1本になった2つの束から髪の毛をつまんで引き出し、ルーズ感を出す。
  4. 毛束を、ゴムを隠すようにお団子に巻きつけ、巻き終わりの毛先をゴムの中に入れ込んで、固定する。
  5. ゆるふわ感を出したいときは、全体のバランスをみて髪の毛をルーズに引き出す。
  6. 完成!
毛束をお団子に巻きつけるときは、あまりきつくせずにふんわりとさせるのがコツ。毛先に遊びを持たせて自然でラフに作るのがおすすめです。

シニヨンに使える!くるりんぱの簡単なやり方

出典:写真AC

「くるりんぱ」をご存知ですか?このワザを覚えておくと本当に便利です。髪を編んだりねじったりせずに、ふんわりかわいいシニヨンスタイルが完成します。基本のくるりんぱを覚えて、さまざまなアレンジに活用してください。

くるりんぱの簡単なやり方

  1. 好きな位置で髪の毛をひとつ結びにする。
  2. 結び目の上の部分を二つの束に分ける。
  3. Yの字になった毛束の間に、外側から内側に向かって結び目の下の毛束をくぐらせる。
  4. 適度に毛先をひっぱったり、ふくらみを作ったりして自分の好きなスタイルを作れば完成!
くるりんぱはおしゃれ女子には定番のアレンジテクニックです。凝って見えるのに簡単な「くるりんぱ」を上手に活用してください。

くるりんぱを使ったヘアアレンジ

くるりんぱを使ってシニヨンをつくると、画像のようにふっくらかわいいアレンジができます。簡単なのに凝って見えるので忙しい朝にはぴったりのワザです。

シニヨンの作り方のコツ

出典:写真AC

シニヨンで毎日のヘアアレンジを楽しみたい!という方のために、きれいにまとまる、ちょっとしたコツを3つご紹介します。コツをつかんでシニヨンヘアを自分のものにしてくださいね。

コツ①ヘアアクセサリーをアクセントにする

出典:写真AC

シニヨンスタイルは、そのままでもかわいくなれるヘアスタイルですが、ヘアアクセサリーを付けると、アレンジが引き締まりよりおしゃれになります。その日の気分や、お洋服とコーディネートして楽しんでみてくださいね。

コツ②髪の毛を定期的にメンテナンスする

出典:写真AC

シニヨンスタイルに限らず、どんなヘアスタイルでも大切なのは健康的な美髪です。ヘアカラーを怠って髪の毛がプリン状態…。毛先が枝毛だらけ…。これではいくらきれいにシニヨンヘアが作れても魅力が半減してしまいます。お家でのセルフケアと合わせて、1~3ヶ月おきに美容院に行くのがおすすめです。

コツ③ダイソーの「シニヨンじょうず」を使う

ダイソーの便利グッズ「シニヨンじょうず」です。使い方は一本にまとめた髪の束を、「シニヨンじょうず」に通してくるくると巻いていくだけ。おくれ毛を出したり、髪にルーズ感をもたせたりすれば、今風のナチュラルなシニヨンスタイルを作れます。サイズもMサイズとミニミニサイズがあります。ロングやミディアムなど長さや髪の量によって使い分けてください。

シニヨンじょうずの使い方

  1. 髪をひとつ結びにする(ビニールゴムなどの細めがおすすめです)
  2. シニヨンじょうずの輪に毛先を通す
  3. 毛先から輪に巻きつけるようにくるくると巻いていく
  4. 根本まで巻いたら両サイドのフックを下で止める
  5. お好みで毛先を引き出してゆるふわにする(そのままでもOKです)
  6. 完成!
100均商品とはいえ、簡単で上品な印象のシニヨンが作れるのでおすすめです。
 

シニヨンじょうずを使ったヘアアレンジ

くるりんぱと合わせて、シニヨンじょうずを使ったヘアアレンジです。上部に作ったくるりんぱと低めに作ったお団子をバランスよくまとめるのがコツです。全体的にボリュームが出て、ワザありの素敵なシニヨンが作れます。

コツ④とにかく作り方の基本を身につける

出典:写真AC

ヘアアレンジは、基本が身についているからこそきれいにできます。シニヨンをきれいに作るには、時間の空いたときにでも基本を練習して、自分の手に覚えさせるのが一番の近道です。

シニヨンのかわいいアレンジ5選!

出典:写真AC

おしゃれ女子はどんなシニヨンを楽しんでいるのか気になりませんか?くるりんぱやツイストを使った、参考にしたいおしゃれなシニヨンをシーン別にご紹介します。

シニヨンアレンジ①日常使いに

ラフな印象のシニヨンです。ミディアムでもロングでも作りやすく、休日のお出かけやデイリー使いによいのではないでしょうか。冬場は首周りにボリュームが出る服が多いのでヘアスタイルはシニヨンでアップにするときれいにまとまります。またゴムを隠すと手抜き感がなくなり、さらにかわいく凝った印象になります。

シニヨンアレンジ②おしゃれして出掛けたいときに

デートや子供の発表会など、ちょっとおしゃれして出掛けたいときにおすすめなのが、ツイスト編みを使ったシニヨンです。三編みだと子供っぽくなりがちですが、毛束が2本のツイストならふんわり大人っぽいアレンジになります。

シニヨンアレンジ③およばれ・パーティーなどに

結婚式やパーティーなどにおすすめのヘアスタイルです。パールのアクセサリーを使うと、一気によそ行きの上品な印象になります。くるりんぱとツイストのテクニックでエレガントなアップスタイルが完成します。

シニヨンアレンジ④浴衣にも

浴衣にはアップスタイルがよく合います。いつものまとめ髪も、和風のアクセサリーを付けるだけで着物や浴衣に合うシニヨンになります。さらにアレンジの定番三編みをプラスすることで、ただ結ぶだけよりもおしゃれ度がアップします。ぜひシニヨンで浴衣美人をめざしてください。

シニヨンアレンジ⑤仕事や就活に

仕事や就活の際には、おくれ毛を作らず低めでタイトにまとめたシニヨンがおすすめです。タイトにまとめることで、落ち着きと清潔感が生まれスッキリとした印象になります。

まとめ

出典:写真AC

シニヨンの作り方をご紹介しました。かわいくアレンジされたシニヨンは憧れるもの。まずは基本を身につけ、気負わずゆっくりとシニヨンを自分のものにしていってください。

shibamaru
ライター

shibamaru

読みやすい記事をこころがけています。

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