キンブレシートの作り方【パソコン・プリンタなし】
パソコンやプリンタがない場合は、スマホアプリを使ってキンブレシート作成が可能です。OHPシートは使えませんが、コンビニのネットプリントで印刷できます。紙への印刷になるため透明度はありませんが、使用には問題ありません。
作り方①スマホアプリでデザイン作成する
無料でダウンロードできるスマホアプリ「アイビスペイント(ibisPaint)」などを使ってキンブレシート作成ができます。サイズなどの詳細設定ができるので、もしかしたらパソコンで作るより簡単に進むかもしれません。パソコン側に互換性があるソフトをダウンロードすれば、パソコンからOHPシートに印刷できます。
作り方②コンビニプリントで印刷する
スマホにセブンイレブンのマルチコピー機のアプリをダウンロードすることが前提となります。アプリから、アイビスプリントで作成したキンブレシートのデータを印刷するように指定するだけです。あとは最寄りのセブンイレブンのマルチコピー機からデータを印刷しましょう。あとはカットしてキンブレにセットすれば完了です。
キンブレシートの作り方【業者依頼】
キンブレシートは、フリマアプリやオークションサイトを介した個人製作や、業者による制作販売を行っています。推しメンの名前入れなどを依頼できるため、自分ではレイアウトが難しいという人やお金をかけてでも素敵なデザインのキンブレシートを作りたいという場合におすすめです。1枚千円程度から販売されています。
キンブレシートをラミネートする方法
ネットプリントなどで印刷した紙をキンブレシートにセットすると発色が弱くなってしまうことがあります。気にならない程度ですが、できるだけ見栄えよく使いたいものです。印刷インクをラミネートシートに転写する方法を紹介します。
材料
- マルチコピー機で印刷した紙
- ラミネートシート
- 水を入れた桶や定規(スクレイパー)など
水に濡れてもにじまないマルチコピー機で印刷したもの専用です
作り方
- コピー用紙とラミネートシートはキンブレシートのサイズにカットする
- ラミネートシートを剥離し、固い方の糊面に用紙を貼る(印字面を糊面に)
- 定規やスクレイパーを使って密着させる
- 水で濡らして、印刷インク層を残して紙をはがす
- 乾かしたのちに、薄いラミネートシートの残りを圧着させて完成
キンブレシート作成のマナー
キンブレシートを作って推しメンを応援する気持ちは、誰しもが一緒です。TPOによっては手作りキンブレシートを装着したキンブレの持ち込みがNGの場合があります。また、イベントでも禁忌となる場合があるので、ここでキンブレシートやキンブレに関しての注意をまとめてまいります。
マナー①公式ペンライトの使用
コンサートにコンセプトがある場合、キンブレの発色が観客にとって迷惑になるケースが見られます。また「推しのコンサートだから公式グッズ使用は当たり前」という観点から非公式キンブレ持参のファンをよく思わない人も。特にジャニーズ系のコンサートでは、公式グッズの使用をファン同士で促すことがあるようです。
マナー②キンブレを振り回さない
メンバーに見てほしいから、手作りキンブレシートをアピールしたくなることもあります。推しメンの名前が入っていれば、なおのことですね。オタク仲間で、推しメンへ向けたアピール方法を検討していることもあるでしょう。振り回しすぎてほかのファンにぶつかったりする可能性もあるので、振り回すことは避けましょう。
マナー③キンブレ持ち込みがNGの場合がある
映画館で行うアーティストのライブビューイングではキンブレが禁止されていることがあります。また応援上映以外の映画上映やミュージカルでのキンブレはNGとすることがほとんどです。キンブレの持ち込みに関しては事前に確認しましょう。ファン同士、気持ちよく同じ時間を過ごしたいものです。
まとめ
大好きなアーティストやキャラクターの名前を入れられる、キンブレシートの作り方を紹介しました。オタクグッズの基本ともいわれるキンブレには手作りキンブレシートのセットがベストマッチです。マナーを守って楽しい応援をしましょう。
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トラブルの可能性もあるので、信頼できるところから購入しましょう!