ランチョンマットの作り方【飾りをつける場合】
おしゃれなリボンやかわいいレースを縫い付ける方法があります。その場合は、お弁当や給食のトレイなどがぐらつかないようにします。また、華美にならないように気を付けてください。かわいい布を選ぶだけでも十分です。アイロン接着ができる名前タグをつけるのも一案です。
リボンやレースをつける場合
レースをつける場合は、凹凸が食器をぐらつかせる原因となるため、トーションレースやリボン単体を1本だけ走らせるようにしましょう。切り替えのように縫い付けるだけでもかわいいランチョンマットに変わります。レースやリボンは洗濯で色落ちや縮んでしまう可能性があるので、材料に注意しましょう。
タグをつける場合
ミシンでタグを縫うときはゆっくり縫い進めていくことがポイントとなります。アイロンワッペンなどをつけることも一案ですが、毎日洗濯するものなのではがれてしまわないように手縫いでステッチを入れてあげることも一案です。こちらの自分の目印であることが分かるような位置につけましょう。
ランチョンマットの縫い方【応用編】
型紙の大きさを変えて、キッチンやお弁当などで大活躍するグッズを作ってみましょう。大きさが違うだけで、材料も作り方も全く同じです。ランチョンマットと同じ生地を使って作ってみるとお部屋のトータルコーディネイトが楽しめます。額縁仕立てに慣れたらチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
応用①コースター
額縁仕立てもしくは、リバーシブルの作り方ですぐにできあがります。できあがりサイズ10cm四方の型紙を作るだけなので、短時間で何枚も作れます。5枚1組でフリマやバザーで販売するのもよいでしょう。
応用②お弁当用ハンカチ
こちらは、額縁仕立て推奨ですが、できあがりサイズ60cm四方の型紙でお弁当用ハンカチが完成します。おしゃれな布を使って何枚も作ってみたくなります。キッチンの目隠し布としても使えますし、22cm四方程度の大きさに変えるとお手拭き用ハンカチとしてもアレンジ可能です。
まとめ
ランチョンマットのかんたんな作り方を紹介しました。型紙の作り方を覚えると、自由なサイズで量産できます。ランチョンマットは学校のグッズとしてだけではなく、食卓やキッチンでも活躍するので、たくさん作ってくださいね。おしゃれでかわいい生地を選ぶことも、ハンドメイドならではの楽しみになります。
出典:筆者撮影