チョークバッグの作り方⑤底を付ける
- 筒状にした表地に、裏返した底部分をまち針(黄色い線)でとめる。
- 手縫いで仮縫いする。
- ミシンで本縫いする。
- 仮縫いした糸を切って抜く。
- 表側が内側にくるようにして、裏地も表地と同じ要領で筒型にぬう。
チョークバッグの作り方⑥内袋に紐をつける
- 中袋の外側中央部2か所に、紐をつける。(黄色い太線)
- 紐にコードを通す。
- チョークがこぼれるのを防ぐために、内袋の紐は必ず付ける
- コードストッパーの取り付けも必須
チョークバッグの作り方⑦縁取りテープを作る
- 実際に作りたいチョークバッグの口の円周に、縫い代2cm分を足した横幅。縦幅10cmに布を切る。
- 布の横半分の部分にしるしの線をつける。
- 両端をしるしの線まで折り込んで、アイロンをかける。
- 更に半分に折りたたんでアイロンをかける。
- 横の端部分も1cmずつ、内側に折ってアイロンをかける。
チョークバッグの作り方⑧ベルト通しを作る
- 布の中央に線をひく。
- 両端から半分ずつ折り返してアイロンをかける。
- さらに半分に折ってアイロンをかける。
- 左右の端も1cmのところで折り込んでアイロンをかけておく。
- 端から5mmくらいの場所をミシンがけする。
市販のナイロンテープで作るのもOK
市販のナイロンテープを使えば、ベルト通しは以下のように簡単に作れます。
- ナイロンテープを必要な長さに切る。
- 端がほずれないように手芸用ボンド等をナイロンテープの端につけて、端がほずれないように処理しておく。
チョークバッグの作り方⑨内袋と外袋を縫い合わせる
- 表地のみを中表にした状態で、表地に裏地を入れる。
- 表地のハトメから中袋につけたコードを出しておく。
- ミシンで上端から1cmくらいのところを縫い合わせる。
- 縁取りを縫い付ける。
両面一度に縫いつけるのではなく、裏のみ、表のみ取り付けたい面を上にして縫い付けます。
- 本体に輪っか状になるようにベルトを通す用の紐を取り付ける。
こちらも片面ずつ縫い付けましょう。
- コードにコードストッパーを取り付けて完成。
チョークバッグの作り方の解説付きの動画です。英語ですが実際にチョークバッグとして使う為に、大きさ等を確認しながら一から作っています。手作りする時のイメージをつかみたい人は、ぜひ参考に見てください。
次のページでは、チョークバッグ作りの注意点を解説します。
出典:筆者撮影