育児便利グッズ②日常生活
育児や赤ちゃんとの生活で誰もが通る道、おむつ替えや離乳食などに役立つハンドメイドグッズをご紹介します。ハンドメイドすることで、素材を選べますし、市販のものよりオリジナリティがあり、子供にあわせた使いやすさを追求できます。
日常生活グッズ1:ウェットティッシュのふた
ウェットティッシュの蓋は、市販でかわいいものがいろいろと売っていますね。キャラクターものが人気ですが、お友達とかぶってしまうこともよくあります。そんなときこそハンドメイドがおすすめです。あえて無地の蓋にデコレーションをすると個性がでます。シールなどでもかわいいですし、レースやキルト素材を貼り付けてもかわいいですね。
日常生活グッズ2:スタイ
スタイ、よだれかけは赤ちゃんの生活には必須のグッズでしょう。特によだれが多い赤ちゃんだと1日に3枚や4枚使うこともあります。2歳くらいまでよだれが多く、スタイをつけている子も少なくありません。スタイは簡単に手作りできます。ガーゼ素材やタオル素材など好きな素材で作ってみましょう。
作り方
100円均一などで手に入るかわいいてぬぐいなどを材料に使用します。手縫いしやすいガーゼ生地のものがいいでしょう。タオル生地も給水力が高いですがミシンで縫った方が丈夫になります。フリーハンドや既製のスタイから型を取り、縫い代を1cmとって裏表2枚分を重ねて一緒に切り抜きます。2枚一緒に中表にして細かい並縫いで縫いあわせます。
ぐるりと縫って、1周する手前で内側からひっくり返し、のこり数cmをまつり縫いします。ホックを縫い付けて完成です。羽やリボンをつけてみたり、襟巻き風にしたりしてもかわいいですね。型紙がなくても、手持ちのスタイでお気に入りの形のものから型をとれば簡単に作れますよ。
日常生活グッズ3:お食事エプロン
離乳食初期は食事に水分が多いのでこぼれやすく、吐き出しもあります。市販のエプロンだと身体から浮いてしまいうまくつけられなかったり、赤ちゃんが嫌がったりして、エプロンで食べこぼしをキャッチできないこともあります。タオルハンカチをリメイクしたエプロンなら、食べこぼしをキャッチしやすく、子供の身体にもフィットします。
作り方
タオルハンカチの上の2つの角を三角に折り、1cmほどのところで縫います。紐を通して玉結びをして完成です。もしくは1辺にゴムなどを通してもかまいません。簡単に作れるうえに、洗濯もしやすくて重宝します。また離乳食期間が終われば縫い糸をほどくことで元通りになり、ハンカチとして利用できます。
次は子供の発達や成長、学習に役立つハンドメイドグッズを紹介しますね。おもちゃ感覚で遊びながら知育や生活習慣の学習ができます!
育児便利グッズ③発達・知育学習グッズ
子供の生活習慣の発達や知育学習に便利なハンドメイドグッズをご紹介します。お子様と一緒に遊びながら発達を促せるおもちゃのような知育グッズをたくさんご紹介しますね。ママのハンドメイドでお子様の生活を向上させましょう。
発達・知育学習グッズ1:歯磨き練習
こちらは1歳前後のお子様向けに歯磨きの大切さを教えてあげられるアイテムです。ライオンさんがお口を開けると、虫歯バイキンだらけ!お子様と一緒に歯ブラシでごしごしして遊びながらバイキンをやっつけるおもちゃです。お好きな動物で作って、ホワイトボード用マーカーでバイキンを何度も描いては消して使えます。生活習慣の学習にぴったりですね。
作り方
画用紙でお好きな動物を作ります。上顎の部分を別に作って貼り付けます。口を開いた状態にして、ピンクや赤でお口の中、白で歯を貼り付けます。最後にクリアファイルを丸く切り抜いてお口の中に貼り付けます(開閉しやすいように上下にわけて貼ります)。ホワイトボード用マーカーでバイキンを描き、お子様と一緒に歯ブラシでこすってみましょう。
出典:筆者撮影