発達・知育学習グッズ2:ひらがなパズル
こちらは知育にぴったりのひらがなパズルです。市販のあいうえお表をマスターした頃におすすめです。あいうえお表ではカバーできない、組みあわせて言葉を作るところを補助します。お子様と一緒に好きな言葉を作ってみましょう。おもちゃとして遊びながら知育学習ができます。パズルはお風呂の壁に貼っても使えますが、くずが出やすく、数も多いのでお部屋が遊ぶのがおすすめです。
作り方
100円均一(ダイソー)のカラーボードを素材にしています。5cm角に切り、油性マジックでひらがな、裏面にはカタカナを書くだけで完成です。濁点、半濁点、小文字、伸ばし棒を忘れずに作りましょう。「まま」「ぱぱ」「しんかんせん」などよく使う文字は複数作っておきます。割れたときの予備も用意しておきましょう。洗濯ネットなどに入れて保管するといいですね。
発達・知育学習グッズ3:やることリスト
生活習慣を覚えるのには、やることボードも便利でおすすめです。保育園の支度や、幼稚園の準備にぴったりです。ハンドメイドすることで、お子様の生活習慣にぴったりあわせて作れます。裏面のイラストもお子様の好みにあわせることでやる気につながりますね。トイレのカードをめくりたいためにトイレに行ってくれるようになるなど、トイレトレーニングにもおすすめです。
作り方
生活習慣の項目と、好きなイラストを手書きや印刷で準備します。ホワイトボードとマグネットシートを用意して、貼り付けるだけです。こちらは車好きのお子様向けですが、好きな絵柄(キャラクターや食べ物、動物など)にすることで、裏面が気になってめくりたくなりますね。おもちゃ感覚で成長を促せて、物の名前を覚える学習として知育にも役立ちます。
発達・知育学習グッズ4:けんけんぱコース
こちらは知育ではなく、身体の発達をサポートできるアイデアです。運動機能をアップさせたい、運動が苦手というお子様に、体幹を鍛えられるけんけんぱはぴったりです。マスキングテープで貼るだけなので、原状回復できます。生活の中で楽しみながら体幹を鍛えられますね。運動は脳の発達にも有効とされています。
育児便利グッズ④おもちゃ
子供が喜ぶおもちゃです。市販のおもちゃもいいけど、リサイクルの意識や、工作への興味などを育てられるので、手作りおもちゃはぜひ取り入れていきたいですね。生活に身近な材料をつかうことで、子供の遊びの発想力を育てられます。
おもちゃ1:ダンボールカー
ダンボールの可能性は無限大です。特に子供が入れるサイズのダンボールは取りあいになるほどの人気です。2人入れるサイズであれば、車にして運転手とバス停で待つお客さん役など役割取得が学べます。ごっこ遊びやおままごとなど相手の立場を想像して遊ぶ役割取得は幼児の発達のポイントとして重要です。大きめのダンボールがあればぜひ挑戦してみてくださいね。
おもちゃ2:ままごとキッチン
おままごとキッチンは購入するとけっこうな値段がしてしまいますね。既製品の収納を利用したキッチンなら、収納力もありますし、おままごとに飽きれば原状回復して普通の収納としても使えます。また、キッチンとして完成されていない分、自由な発想で遊べます。こちらの画像では、左から冷蔵庫、食器棚、電子レンジとなっています。
材料はニトリの3段ボックス(横置きして扉が開けられるタイプ)、シンクにするボウルやパットなど、蛇口にアルファベットのL、コンロに鍋敷きなどです。壁とのすきまにすのこを立てればタオルや調理器具を壁掛けできます。両面テープなどで接着し、不要になれば丁寧に剥がすか、剥がした後で壁紙シールなどを貼りましょう。剥がした面が気になる場合は壁付けしても。
まとめ
今回は、ハンドメイドできる育児グッズなどをご紹介しました。子供と一緒に遊べるおもちゃや、一緒に遊びながら生活習慣の学習ができるグッズや知育グッズなど、簡単に作れるものはたくさんあります。ハンドメイドだと素材から選べるので、お子様にあったものが作れるのも魅力ですよね。
出典:筆者撮影