ガーゼハンカチの作り方!赤ちゃんにも優しい素材で作る方法をご紹介

ガーゼハンカチの作り方!赤ちゃんにも優しい素材で作る方法をご紹介

柔らかくてふわふわした手触りのガーゼハンカチに癒しを覚える人が増えています。ガーゼは吸水性や速乾性に優れている布です。ここでは、ガーゼハンカチの作り方を紹介します。作り方を覚えればハンドメイドで量産も可能です。子どものための持ち物を手作りしたい人は必見です。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.ガーゼハンカチにおすすめの布の種類
  3. 3.ガーゼハンカチの作り方【基本編】
  4. 4.ガーゼハンカチの作り方【赤ちゃんガーゼ編】
  5. 5.ガーゼハンカチの作り方【バープクロス編】
  6. 6.ガーゼハンカチの作り方【アレンジ編】
  7. 7.ガーゼハンカチの作り方【注意点】
  8. 8.まとめ

ガーゼハンカチの作り方【基本編】

出典:筆者撮影

ここからは、かんたんなガーゼハンカチの手作り方法について紹介します。手順は少なく、まっすぐ縫うだけなので、ハンドメイド初心者でも取り組みやすいのではないでしょうか。子ども用のハンカチとして、かわいい柄のダブルガーゼを使ってみましょう。

材料

出典:筆者撮影

  • ダブルガーゼ 24cm×24cm 2枚
  • ミシン、ミシン糸、ハサミ

おおよそのできあがりサイズは、22cm角のハンカチになります。

作り方①縫製する

出典:筆者撮影

2枚のダブルガーゼを中表に合わせ、マチ針を打ちます。1.5cmの縫い代で返し口を残して1周縫い合わせます。角を出すのが難しかったら、直径3cmほどのカーブを作り、丸く縫い合わせてもよいでしょう。

出典:筆者撮影

縫い終えたら、縫い代の角をカットします。カーブをつけた場合は、縫い目を切らないように数ヶ所切り込みを入れます。そのあとで、縫い代を割るようにアイロンでクセ付けしておきます。

ガーゼによってほつれやすいので、丁寧に扱ってくださいね。

作り方②返し口から表に返す

返し口から表に返します。このとき、角が出るように目打ちを使って丁寧に引き出します。返し口は手縫いでまつっておくと丁寧です。縫い目をならし、形を整えたら、アイロンをかけておきましょう。

ガーゼの織り糸は切れやすいので、目打ちを使うときは注意しましょう

作り方③押さえミシンをかける

出典:筆者撮影

生地が縫い合わせ部位から裂けてこないように、押さえミシンを入れます。1.5cmの縫い代をとっているので、今回は1cmの幅で押さえミシンをかけておきましょう。一周ぐるりと縫い終えたら、糸始末をして完成です。最後にアイロンをかけておくと見栄えが上がります。

次は、応用で作る赤ちゃんグッズの紹介をします

ガーゼハンカチの作り方【赤ちゃんガーゼ編】

出典:筆者撮影

ベビーグッズのひとつであるガーゼハンカチ。洗い替えも含めると何枚も準備しておきたいものですね。コットン製のガーゼは煮沸消毒ができるので、衛生的です。好きな柄のダブルガーゼなどでたくさん作っておくとよいでしょう。白いガーゼハンカチが苦手な方はハンドメイドをおすすめします。

材料

  • ダブルガーゼ 22cm×22cm 1枚(3重ガーゼなどでもOK)
  • ジグザグ縫いができるミシン、または巻ロックなどができるロックミシン
  • ミシン糸、ハサミ

おおよそのできあがりサイズは、21cm角のハンカチになります。

作り方

出典:筆者撮影

ダブルガーゼを5mmほどの幅で三つ折りにします。その上をジグザグミシンで端かがり縫いするだけです。ロックミシンの場合は、5mmほどの切り落としと巻ロックの設定で端かがりをしていきましょう。いずれの場合も、グラデーション染めの糸を使えばかわいい縫い目ができますよ。

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ガーゼハンカチの作り方【バープクロス編】

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