ファブリックパネルを飾る方法
ファブリックパネルは軽くて扱いやすいことから、玄関の靴箱の上に立てかけたり、壁に飾ったり、廊下や部屋の壁に引っ掛けたり色々な飾り方ができます。こちらではファブリックパネルの飾り方をご紹介します。
飾り方①立て掛ける
玄関の靴箱の上に立てかけるだけで、パッと華やかな印象にできるファブリックパネル。玄関は誰もが使う場所なので、明るいながらもすっきりと飾りたいですね。ファブリックパネルは置くだけでもインテリアの演出に効果的です。
飾り方②ひもで壁に掛ける
ヒートンを木枠にねじ込み、ひもを取りつけるだけで壁掛け仕様にできます。ヒートンのネジの部分が太すぎると木枠が割れやすいので、細目を使いましょう。ヒートンは100均で手に入ります。
飾り方③両面テープで壁に貼る
壁に穴を明けられない場合、壁側に画びょうを反対向きにしてセロハンテープやマステで貼り、パネル側に針を刺すだけでファブリックパネルが貼れます。スチレンボードで作ったファブリックパネルは軽いので落ちにくく、賃貸の壁でも飾れます。
ファブリックパネルの作り方のアイデア
手作りファブリックパネルのよいところは、サイズや飾る向きを自分で決められることです。セリアなどで手に入る手ぬぐいで、大きなファブリックパネルを自作するのもおすすめ。こちらではファブリックパネルのアイデア実例をご紹介しましょう。
子供の絵をファブリックパネルで飾る
子供の絵をファブリックパネルにしたアイデアは意外と簡単にできるので、思い出として飾っておくのもおすすめです。紙に描いた子供の絵を、布用プリントシートに印刷したものを使います。
フォトパネルにする
写真をパネルにする方法は主に2種類あります。1つは前述の布用のシートに写真をプリントしたものを使います。もう1つは布の代わりに写真用の硬めの光沢紙に印刷したものを貼りつけて作成します。こちらも子供の絵と合わせて飾りたいですね。
フォトパネルの作り方
写真専用の紙にプリントしたものを布の代わりに貼ると、フォトパネルになります。フォトパネルは写真を印刷した紙を四隅の重なる部分だけカットして、枠になるものに両面テープで貼るだけなので簡単です。布で作る前に練習でやってみるのもおすすめです。
布に刺繍した布を飾る
刺繍した布をファブリックパネルにして飾る方法も素敵です!刺繍方法は手でもミシンでも構いません。季節の植物や好きな絵柄を刺繍して飾るとそれだけで空間が華やかになります。
麻ひもを側面で鋲で留めたメモボード
ファブリックボードの両サイドに鋲を打ち付けて麻ひもを渡せば、メモを挟めるファブリックパネルが簡単にできます。100均のセリアやダイソーでは、おしゃれなデザインの鋲がいろいろと手に入ります。
ファブリックパネル作成キット
Clover 組み立て式ファブリックパネル 布パネフレームセット 布無し 30×30cm 71-117
参考価格: 1,639円
あれこれ道具や材料を揃えるのが面倒な人は、ファブリックパネルが作れるキットがおすすめ。枠になるパネル部分はドライバー1本で簡単に組み立てられます。布を貼る作業もスチレンボードのように溝に押し込むだけで、そのためのヘラもキットに入ってます。枠のサイズや布も簡単に替えられるので、初心者さんにおすすめのアイテムです。
まとめ
ファブリックパネルは市販品も素敵ですが、自作してみるのもおすすめです。マリメッコのルミマルヤなど高価な生地でも、手作りすれば安い材料で作れます。材料を揃えたりするのが面倒な場合や、上手く揃えられない場合はキットで作成してもコスパがよく楽しいので、トライしてみてください。