業務スーパーで買えるオートミールの種類は?おすすめと食べ方を紹介!

業務スーパーで買えるオートミールの種類は?おすすめと食べ方を紹介!

SNSで注目されている業務スーパーの「オートミール」は、売り切れ続出の人気商品です。さまざまな産地のものが揃っており、好みの味や食感を選べます。この記事では、業務スーパーで販売されているオートミールの種類と、おすすめレシピをあわせて紹介します。

記事の目次

  1. 1.オートミールとは?
  2. 2.業務スーパーにあるオートミールの種類
  3. 3.おすすめオートミールレシピ
  4. 4.まとめ

オートミールとは?

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オートミールは「オーツ麦(えん麦)」という麦の一種を、食べやすく加工したシリアル食品のことです。また、えん麦は漢字で「燕麦」と書きます。これはえん麦の穂先が2つに分かれており、その様子が燕(つばめ)に似ていることが由来します。

オートミールの栄養価

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オートミールの栄養価

  • ビタミン
  • たんぱく質
  • 食物繊維
  • 鉄分
  • カルシウム
  • ミネラル

オートミールは食物繊維の豊富な健康食品ですが、カロリーだけを見ると、100g当たり約375kcalとそれほど低いわけではありません。しかし豊富な栄養を含んでいることから、低GI食品としてダイエットや食生活の改善に取り入れるケースがよく見られます。低価格なため、毎日の生活に無理なく取り入れられるのもうれしいポイントです。

GI値が低い食品は血糖値の上昇を穏やかにします。低GI食品は食生活の改善を気にしている方におすすめです。

業務スーパーのオートミールが人気

業務スーパーのオートミールは一般的なスーパーで販売されているものより、大容量で安いため、コスパがいいと人気です。定番のオートミール粥やシリアルとしての食べ方のほかにも、ハンバーグのつなぎや揚げ物の衣としても使えます。大容量であっても、使い切れますよ。業務スーパーのオートミールは、家庭に1袋あると重宝するでしょう。

業務スーパーにあるオートミールの種類

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業務スーパーで販売されているオートミールには、主に「ラトビア産」「カナダ産」「チェコ産」の3種類があります。(※以下でご紹介している価格は2020年6月現在のものです)

業務スーパーにある種類①【Dobele】オートミール(ラトビア産)

特徴

北ヨーロッパのバルト三国、ラトビア原産のオートミールは、粒が大きく麦そのものの形をしているのが特徴です。麦本来の食感をしっかり感じられ、食べごたえが十分です。また麦の粒が大きいため水分を吸収しにくく、とろみがつきにくいので、オートミールのドロッとした食感が苦手な方には、おすすめの種類といえます。

コスパ

1袋500g入りなので1食で40〜60g使用すると、約10食分食べられることになります。10食分のオートミールが100円以下で手に入るということでコスパがよく、業務スーパーでは売り切れ続出の大人気商品です。

  • 業務スーパーの中で1番コスパがいいオートミール
  • オートミールの粒が大きく、食感がしっかりしていて食べごたえがある
  • 麦そのものの形をしていて水分を吸収しづらい
  • 値段は500gで88円(税抜)

業務スーパーにある種類②【Dan-d-pak】オートミール(カナダ産)

特徴

本場カナダが原産の良質なオートミールを安い値段で手に入れられるとあって、こちらの商品も業務スーパーで大人気です。カナダ産のオートミールは、ラトビア産と似ており、粒が大きく食べごたえがあるのが特徴です。麦の香りや食感をしっかり感じられますが、それが苦手な方はカナダ産を避けたほうがよいでしょう。また容量が多いので、保存のしやすいチャック式という点も重要なポイントです。

コスパ

1袋1kg入りなので、約20食分食べられます。また大容量なことから、お菓子作りや揚げ物の衣としても使いやすいのではないのでしょうか。揚げ物の衣として使うときには、粒が大きいので、ミキサーなどで細かく砕いてから使ってくださいね。

  • 自立式の袋で、袋の開閉はチャック
  • カナダ原産は信頼度が高く、質のいい麦を使っている
  • ラトビア産と同様に粒が大きい
  • 麦の粒がしっかりしているので、香りや食感が楽しめる
  • 値段は1kgで398円(税抜)

楽しみ方の1つとして、ラトビア産とカナダ産の食べ比べをして、自分の好みをみつけるのはどうかのぅ?

業務スーパーにある種類③【Emco Big leaves】オートミール(チェコ産)

特徴

チェコ産で緑の箱に入っているビッグリーブスは、カナダ産と似ており、麦本来の食感や香りを楽しめる商品です。麦の強い香りが苦手な方は、慎重に試してみてくださいね。また粒の形がしっかりしているため、加熱したときには水分を吸収しづらく、あまりとろみがつきません。

スモールリーブス

同じチェコ産で黄色の箱に入ったオートミールです。こちらは粒があらかじめ砕かれているタイプなので、水分の吸収がいいため、短時間でとろみがつきやすいのが特徴です。またお菓子作りや揚げ物の衣として活用する際にも、使い勝手がよくおすすめです。

  • 麦本来の粒が大きさで食べごたえがある
  • 麦の食感や香りを楽しめる
  • カナダ産のオートミールと似ている
  • 値段はビックリーブスが500gで158円(税抜)

どんな食べ方をしたいか、また食感の好みで使い分けをしてみよう!

コスパ

ビックリーブスは500gで約158円、スモールリーブスは約148円とスモールリーブスの方が若干安いですが、ほかのスーパーやネット販売と比較すると両方ともコスパがよい商品です。それぞれ、用途を変えて違った食べ方ができるので、店頭で見つけた際には、2種類購入してみてもいいかもしれませんね。

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