クリスマスリースの作り方
クリスマスに向けて、実際にクリスマスリースを作ってみましょう。紙皿など100均で材料がそろうものでも、素敵なクリスマスリースが完成しますよ。こどもと一緒に手作り時間を楽しんでみるとよいでしょう。クリスマス前のわくわくを家族で共有してみませんか。
クリスマスリースの作り方①折り紙ペタペタリース
ちいさなこどもと一緒に作れるのが、貼り付けるだけのクリスマスリースです。折り紙など家にあるもので作れます。作り方もシンプルなので、寒い一日のおうち遊びの楽しみを作ってみてはいかがでしょうか。
材料
- 紙皿:1枚
- 折り紙:適宜
- ビーズや松ぼっくりなど:適宜
- フェルトや毛糸:適宜
- ホットグルー、でんぷんのり
作り方
- 折り紙を葉っぱに見立ててちぎる(細かくなりすぎないように)
- 紙皿のふちに①を貼る(紙皿は食品面を上に使う)
- 折り紙の上にビーズやフェルトなどを貼る
- 中心部分にサンタの絵やフェルトモチーフなどを飾る
- バランスがよい部分に吊り下げひもを配置して完成
ビーズ類はホットグルーを使って貼り付けてね。危険なのでここは大人が作業してください
クリスマスリースの作り方②毛糸まきまきリース
ちいさなこどもの指の運動にもつながる、リースの作り方です。100均の毛糸やポンポンモチーフを使えば、簡単に作れます。ポンポンも専用のメーカーを使ってイチから作れるため、コツコツとリース作りをしたい人にもおすすめです。色とりどりの毛糸を使って、いろいろな雰囲気のものを仕立ててくださいね。
材料
- 紙皿:2枚、またはスチロールリース(15cm)
- 毛糸(極太):1玉
- 毛糸ぽんぽん:適宜(手作りのものもOK)
- リボン、モチーフイラスト:適宜
- ホットグルー
スチロールリース
スチロールリース150mm
参考価格: 430円
発泡スチロールで作られたリース土台です。ハート形のものや口径が大きい商品もあるため、好みに合わせて選んでくださいね。
100均でも販売されているので要チェックです!
作り方
紙皿を土台に使うときの下準備
- 紙皿は中央の平たい部分を切り取り、ドーナツ状にする(2枚作る)
- 食品を置く表側同士を合わせて、側面をテープで固定して土台の完成
- 中心に飾るイラストを作る
- リボンを穴をあけたイラストに通し、土台に結び付ける
- リボンを結んだところを起点として、極太毛糸を巻き付ける
- バランスを見て、ポンポンを接着して完成
クリスマスリースの作り方③スチロールリースと布を使う方法
ナチュラル感あふれる布を利用したリースも、手作り可能です。手が込んでいるように見られますが、作り方は簡単です。ただし、少し根気強さが必要かもしれません。クリスマス前に飾れるように少しずつ準備していくとよいでしょう。布合わせ次第でおしゃれなリースに仕上がります。
小学生のこどもが取り組みやすい作り方です
材料
- スチロールリース(15cm):1個
- 布(綿ローン推奨)6cm×6cm:200枚
- 麻紐・50cm程度:1本
- プラスチック箸:1本
- 手芸用ボンド:適宜
布を準備するポイント
- 薄手のローン布が使いやすい(リバティファブリックがおすすめ)
- 同系色の3~4種類の布を取り混ぜて準備する
- ピンキングばさみが使いやすい。正しく6cm四方を作らず大体で裁断してもよい
作り方
- スチロールリースに麻ひもを結び、壁掛け紐を作る
- 箸の先端に布のほぼ中央を当て箸の形に添わせるよう、四隅をすぼめる
- 布の先端に手芸用ボンドをつけ、スチロールリースに刺して固定する
- この工程の繰り返しで、リース全体に布を接着する
リースづくりのポイント
- 布の裏表や刺し方などはランダムでOK
- 色が重ならないようにバランスを見ながらつけていく
- 隙間を作らないようしっかり埋めること
ハンドメイドマーケットなどで手作りキットが販売されることもありますよ。
クリスマスリースの作り方④自然素材を使った方法
杉などの常緑樹の葉っぱを複数種類使って作る簡単ながらも、おしゃれなリースの作り方です。長持ちするうえに、自然素材を使うため香りも楽しめます。家にある木の葉っぱなどを使ってみるのも一案です。松ぼっくりなどでアクセントをつけると、ナチュラルさも増します。
材料
- 杉、ブルーアイス、ひのき、ブルーバードなど常緑樹の葉っぱ:1枝ずつ
- ワイヤー:2~3m
- リース用土台(籐で作られたもの):1つ
- リボン、松ぼっくりなど:適宜
- 園芸用ハサミ、手袋など
作り方
- 枝についた葉っぱは5~7cmくらいの房にトリミングする(枝茎は残す)
- リース土台に大まかにワイヤーを巻き、枝を取り付けやすくする
- 葉っぱを数本束ねたものをワイヤーで土台にくくりつける
- ③の工程を繰り返してリース土台を埋める
- 松ぼっくりなどの飾りをつけて完成
葉っぱの風合いのため直射日光を避け、室温が上がりすぎない場所に飾ってくださいね
折り紙を貼る場合、ちいさなこどもが使いやすいので、でんぷんのりがおすすめです