人型のぬいぐるみの作り方！必要となる材料・型紙や作成手順をご紹介

残念に思う瞬間は出来栄えが悪いときです。せっかくハンドメイドするのですから、長く愛用できる作品にしましょう。ぬいぐるみの作り方のポイントについてご紹介します。

上記型紙は頭部と胴体を合体させているため、縫う工程を1つ減らせます。胴体の下部をスカートにせず筒状にすれば、パンツスタイルの人形も作れます。人形本体のみ販売している100均もありますので、型紙を取るのが苦手という方はそちらを利用されるとよいでしょう。作るのも大きめサイズにすると縫いやすいです。

小さな人形でも映える柄の生地を選んだり、手順をふんだ作り方をしたり、人形用の洋服は小さいので加工に手間がかかります。毛糸を利用すると塗ったり裁断したりという工程を省け、失敗のリスクが減るのでおすすめです。100均にもこういった毛糸は販売されています。

作品の出来栄えを左右するひとつに縫い目が挙げられます。均一になるよう丁寧に縫いましょう。また縫い目が細かい方が詰める綿が見えたりはみ出たりしません。縫い目の間隔は2mm以下をおすすめします。

人型ぬいぐるみをデザインしたり手作りしたりするまえに、すてきなアイデアを見て目を肥やしましょう。また、アイデアを見て「この材料が代用できる」など、自宅にある小物を上手に活用するとお金をかけずにハンドメイドができます。

こちらは神戸発のたいへん人気のぬいぐるみです。書店や手芸店で説明書付きの作成キットが販売されており、ハンドメイド教室も開かれています。今回ご紹介したものと同じように、布を貼るだけの簡単ハンドメイドですのでおすすめします。

バッグとテイストを合わせたオリジナルチャームを作るのもおすすめです。人形のハンドメイドも型紙があり作り慣れると1時間程度で仕上がりますので、季節や気分に合わせてチャームを変えるのもよいです。

部活動のメンバーや、好きなアーティストをグループごとぬいぐるみにするのもおすすめです。唯一無二の手作りぬいぐるみは、仲のよい人へのプレゼントにも適しています。

こちらは人気ゲームとコラボレーションし「QUEEN」をぬいぐるみにしています。俵状（円柱）はハンドメイド初心者でも簡単に作れますので、おすすめのデザインです。

既製品の人形でも、ニット帽やマフラーを自作するだけでオリジナルになります。推しているアーティストの人形をコンサートに連れていきましょう。

人型ぬいぐるみは年齢や性別に関係なく楽しめるハンドメイドです。100均アイテムを上手に活用して、あなただけのすてきなぬいぐるみを作ってください。