大人の塗り絵が大人気!塗り絵を美しく仕上げるコツ・ポイントを解説

大人の塗り絵が大人気!塗り絵を美しく仕上げるコツ・ポイントを解説

大人の塗り絵ブームは今も健在です。素敵な下絵で、お手軽に作品作りが楽しめます。塗り絵は、ちょっとのコツを意識するだけで驚くほど魅力的に仕上がります。今回は、塗り絵を始めたい方に、おすすめ塗り絵や画材、塗り方のコツを紹介します。

記事の目次

  1. 1.「大人の塗り絵」とは?
  2. 2.大人の塗り絵に必要なもの
  3. 3.大人の塗り絵をきれいに仕上げるコツ
  4. 4.大人の塗り絵おすすめ商品
  5. 5.まとめ

大人の塗り絵に必要なもの

出典:筆者撮影

これから塗り絵に挑戦してみたいという方もいるのではないでしょうか。大人の塗り絵はどこで手に入れられるのか、また、どのような画材を揃えればいいのかなどを解説しますね。ぜひ塗り絵デビューにお役立てください。

大人の塗り絵はどこで買える?

出典:筆者撮影

基本的には本屋さんなどで販売されています。ブーム再燃の火付け役となったひみつの花園シリーズや、ディズニーキャラクターのものなどがあります。近ごろは100円均一などでの販売も。また、オンラインでもたくさんのフリー塗り絵が公開されていますので、プリントアウトして使うことも可能です。あえて子供用の塗り絵で、大人ならではの楽しみ方をするのもおすすめです。

画材は何が必要?

出典:筆者撮影

画材は、普通の色鉛筆ではじめてみてもOKです。12色程度でも塗ることは可能です。ただ、色鮮やかに仕上げるには24~36色程度は欲しいところです。色の発色がよい画材を選びましょう。水彩色鉛筆(紙を切り取るなどしてから水を塗ることでぼかす)を使うことも可能です。ビビッドな色合いにしたい場合はカラーペンなどで塗ることも。消しゴムや鉛筆削りも揃えておきましょう。

トンボ鉛筆の色鉛筆NQ

トンボ鉛筆 色鉛筆 NQ 36色 CB-NQ36C

参考価格: 1,589円

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色鉛筆の定番で、幼少の頃や学生時代に使っていたという方も多いことでしょう。12色、24色、36色のセットがあります。大人の塗り絵におすすめなのは36色セットです。あまり高額ではなくお求めやすいのも魅了ですね。もっとたくさんの色が欲しいという方は、トンボ鉛筆から発売されている「IROJITEN」シリーズ全100色もおすすめです。そちらは日本古来の色がたくさん入って、繊細な色を楽しめます。

三菱鉛筆のユニカラー

三菱鉛筆 色鉛筆 ユニカラー 72色 UC72C

参考価格: 12,960円

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シックなケースに収納された大人向け塗り絵にぴったりな色鉛筆です。気分が盛り上がる高級感のあるきれいなケースですね。色展開は36色、72色、100色と豊富です。芯が太く塗りやすいので、塗り絵に最適です。72色でも十分なのですが、100色だと微妙な色の違いを楽しめますね。金銀の発色がきれいなところもポイントです。

ヴァンゴッホの色鉛筆

ヴァンゴッホ 色鉛筆 60色 T9773-0065

参考価格: 5,300円

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発色がしっかりした色鉛筆です。色が混ざり合っても濁ったり汚くなったりしくいので、混色や重ね塗りをしてもきれいに仕上がります。12色、24色、36色、60色のラインナップです。バラ売りしているため、減った色を買い足せるのも魅力です。日本の色鉛筆とは異なり、ピンク系など一部の色の種類が少ないので、他社製品と合わせて使ってもいいですね。

SEED色鉛筆用消しゴム

SEED カラージュ 色鉛筆用消しゴム W74×H12×D12mm ホワイト EP-CP1

参考価格: 108円

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色鉛筆は普通の消しゴムでもかなり薄くできますが、普通の鉛筆とは異なりロウが入っているので消えにくいです。こちらの消しゴムは、色鉛筆用なので、市販のプラスチック消しゴムより消えやすいです。ただし、色鉛筆は完全には消せません。消して色を薄くして、上からほかの色をかぶせる用途に使用するのがよいでしょう。

次のページでは、大人の塗り絵のコツをご紹介しますね。

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大人の塗り絵をきれいに仕上げるコツ

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