ビーズボールの作り方・かんたん手作り方法!材料や基本的な手順は?

ビーズボールの作り方・かんたん手作り方法!材料や基本的な手順は?

幼いころにビーズ遊びをした経験を持っている人なら、懐かしく作れるビーズボール。基本の作り方のほか、バリエーションでいろいろな形が作れます。今回はビーズボールの作り方をバリエーションを変えてお伝えします。立体的なビーズボールのピアスの作り方もあわせて紹介します。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.ビーズボールの作り方【基本編】
  3. 3.ビーズボールの作り方【パールボール編】
  4. 4.ビーズボールの作り方【シードビーズ編】
  5. 5.ビーズボール作りのポイント
  6. 6.ビーズボールのバリエーション
  7. 7.ビーズボールピアスの作り方
  8. 8.まとめ

ビーズボールの作り方【シードビーズ編】

出典:筆者撮影

丸小ビーズなど100円ショップでも購入可能なビーズを使って、かわいいビーズボールを作ってみませんか?これまでの編み方と比較するとかんたんな工程ですが、かなり根気がいる作業となります。でも、完成したものはとても映えるので、ピアスやネックレスなどのアクセサリーのアクセントとして使ってみましょう。

材料

出典:筆者撮影

  • スキ玉 10mm 1個
  • 丸小ビーズ(シードビーズ) 100~140粒
  • テグス 2号 30cm

スキ玉に何度もテグスを通すので、2号テグスが適当です

作り方①ビーズを通す

出典:筆者撮影

  1. テグスにスキ玉を通し、15cmほど残し仮止めする
  2. テグスを通した後に丸小ビーズを10粒通す
  3. テグスの先をスキ玉の上部の穴に通す
  4. これを何度か繰り返す

スキ玉やビーズの大きさによって、通すビーズの数が変わります

作り方②仕上げ

出典:筆者撮影

  1. 8回から10回ほどスキ玉を埋めるようにビーズを渡せばOK
  2. スキ玉を見せるのもデザインになるので、何回通してもよいでしょう
  3. 仮止めしていたほうのテグスを任意の一列の丸小ビーズに通し、2重結びをする
  4. 左右のテグスを任意の列のビーズに通しテグスを切る

かんたんですね。色合わせなどで表情が変わります

ビーズボール作りのポイント

出典:筆者撮影

ビーズボールがきれいにできるコツ

  • テグスは都度丁寧に引き締める
  • 歪みが出ないようにテグスの通し方をチェック
  • ビーズの穴にごみが詰まらないようにチェック

テグスにゆるみがあると、作品全体が歪んでしまいます。ビーズ手芸は、テグスの通し方ひとつ間違えるだけで全体がゆがんでしまいます。テグスの通し方を逐次チェックしながら丁寧に作業しましょう。また、ビーズの通し穴に塗料が残っている場合があるので、詰まっている場合はTピンなどでつついて取り除きましょう。

ビーズボールのバリエーション

出典:筆者撮影

ビーズボールにはこのほかにも、編み方のバリエーションがあります。また編み方はそのままで、ビーズの種類を変えてビーズボールを作ってみました。こういった変化を楽しめるのも手作りならではです。立体的に作れるビーズアクセサリーをたくさん手作りしてみましょう。

バリエ①花編みビーズボール

出典:筆者撮影

「花編みビーズボール」を作りました。パールビーズ30個と丸小ビーズ50個の組み合わせで、ビーズボールができあがります。30個で作るものの基本がわかれば難しくはありませんが、丸小ビーズが入る分、複雑な編み方です。何度か練習して、ランドセルのお守りなどに作ってみるとよいですね。

バリエ②ファイヤーポリッシュのビーズボール

出典:筆者撮影

樽のような形のファイヤーポリッシュビーズで30個バージョンのビーズボールを作りました。形が変わっても立体的でかわいいビーズボールができあがることがわかります。スキ玉の代わりに、大きめのパワーストーンを使ってもきれいにまとまるのではないでしょうか。

バリエ③スワロそろばんビーズで作るビーズボール

出典:筆者撮影

そろばん玉のようなスワロフスキービーズを使って、ビーズボールを作りました。パールビーズやファイヤーポリッシュビーズともまた異なる雰囲気が味わえます。こちらのビーズは20年くらい前に買ったヴィンテージもの。それでも色あせないのはスワロだからこそですね。

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ビーズボールピアスの作り方

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