無印良品の綿棒ケースとは
今回使用するのは、無印良品(MUJI)のPPボックスシリーズです。「ポリプロピレン綿棒ケース・フタ付」は150円で購入可能です。このほかメイクボックスなど、MUJIのPPボックスシリーズの中で「フタ付」と記載されているものであれば、今回紹介する作り方を流用できます。
無印良品の綿棒ケースに生地を貼る理由
無印良品の商品には、簡潔さがあります。シンプルベーシックとか素のままなどと表現したくなることもあるでしょう。もちろんそれがMUJIらしさでよいと考える人もいるため、そのままの商品使いをすることが一般的です。ではなぜ、無印良品の綿棒ケースに生地を貼ってカバーリングをするのでしょうか。
理由①生活感が薄れる
綿棒ケースは半透明です。中に入れているものがわかる反面、透けて見えてしまうというデメリットもあります。PPボックスの使い方はアイディア次第なので、場合によっては見られたくないものを入れたいという場合もあるでしょう。布でカバーされていればプライバシーの配慮ができ、生活感も薄れます。
理由②おしゃれなインテリアになる
手芸店に行けば、たくさんの布があります。自分の好みの柄の布地を使えば、おしゃれでかわいいインテリアに早変わりです。安価なうえ作り方はかんたんなので、洗面所やメイク台、リビングのテーブルの上などに常備できるようたくさん作りたくなってしまいます。家の中にうまく溶け込めるメリットもあります。
理由③テイストをそろえやすい
無印良品のフタ付PPボックスシリーズには、いくつかの大きさバリエーションがあります。大きなサイズはメイク道具などを入れるのにも最適ですが、中身が見えると雑然とした感じも否めません。サイズが異なるボックスにも同じ布を貼ることでインテリアのテイストがそろいます。
大きなサイズでも安価に購入できますよ!