はじめに
とんかつに添えるキャベツの千切りが細く均一に切れない…ハンバーグや肉団子のタネに使うタマネギのみじん切りは涙が出て困る…とお悩みではありませんか?フードプロセッサーを使えば、下ごしらえにかかる手間も省けますし、時短になるのでもう1品おかずを増やせるかもしれませんよ。
キャベツやダイコンなど野菜の千切りに使えるだけでなく、洗いやすく扱いやすいフードプロセッサーを厳選しました。フードプロセッサーを初めて使うという人に向けて選び方も解説しますのでぜひ参考にしてくださいね。
フードプロセッサーの選び方とポイント
置いて使うタイプorハンディタイプ
料理の時短にフードプロセッサーを取り入れるなら、使いやすいことはマスト条件です。フードプロセッサーにはテーブルやキッチンカウンターに置いて使うタイプと、ハンディタイプがあります。置いて使うタイプはたくさんの下ごしらえをしたいときに便利、千切りをたくさん作りたいときもかんたんです。
ハンディタイプのブレンダーは少量でも使いやすく鍋や専用位容器に入れて使えるので狭いキッチンにも取り入れやすいでしょう。ただしブレンダーの場合は、千切り専用のアタッチメントが必要です。
清潔に使うには洗いやすさも重要
フードプロセッサーはキャベツの千切りやタマネギのみじん切りだけでなく、混ぜるという作業もこなしてくれます。材料を刻んでからボウルに入れて手でこねるという作業も、全てフードプロセッサー1台でまかなえるので洗い物も少なく済みます。下ごしらえには便利でも使ったら洗わないといけません。
パーツが全部取り外しできるものは、洗いやすいですし清潔に使えます。食洗機でも洗えると更に便利です。野菜の千切りやタマネギのみじん切りがきれいに作れても、洗いにくいと使うのが面倒になり結局使わずじまい、ということになりかねません。選ぶときは洗いやすいかどうかチェックしてください。
刃は取り外しできるタイプを選べば洗やすいだけでなく、千切りした細かい野菜が見えないところに挟まったまま見逃すということもなく清潔に使えます。
どんな目的で使うか
小型のフードプロセッサーはコンパクトで置き場所をとらず収納しやすいのがメリットです。しかコンパクト過ぎると、1度に作れる量が限られてしまいます。ひとり暮らしや2人家族ならコンパクトサイズでも問題ないでしょう。4人家族以上の場合や、少人数でも作り置きのためにまとまった分を作りたい場合は少し大きめの方が便利です。
見極めのポイントは撹拌可能量です。肉ミンチが400~500g作れる量なら、少人数から4人家族以上まで幅広く使えて千切りもたっぷり作れます。
アタッチメントの種類
もう一つ覚えておきたいのがアタッチメントの種類です。キャベツの千切りを作りたくて買ったとしても、プロセッサーが千切りに対応していないと使えません。デフォルトでは不可でも、別途千切り用のアタッチメントを使って対応できるなら千切りが作れるので、付属品やオプションも確認してくださいね。
次はおすすめフードプロセッサーをランキングで紹介します。
タイプについては、使いやすい方を選んでくださいね!