隠し味⑥しょうゆ
キレのあるコクが欲しいときは、しょうゆを使ってみてください。特にシチューをごはんと一緒に食べる方には、ごはんと合う味になっておいしいと人気があります。しょうゆはほとんどの家庭にあるものなので、手軽に試せて人気です。
隠し味⑦白ワイン
市販のルーを使っても粉っぽい仕上がりになってしまうことがありますが、そんなときは白ワインを加えると粉っぽさが消えますよ。煮込むうちに白ワインのアルコール分は蒸発しますが、風味は残るので大人な味わいの絶品シチューになります。
隠し味⑧ホワイトチョコレート
クリームシチューにホワイトチョコレートをくわえると、まろやかでクリーミーな仕上がりになります。チョコレートの油分がシチューをなめらかにしてくれて、全体的に少し甘みがプラスされます。やさしくてまろやかな味わいになるので、お子様にも人気の隠し味です。
隠し味⑨はちみつ
はちみつを使うと、野菜だけでは出せないまろやかな甘さが出ます。しかし市販のルーによっては、はちみつをくわえるととろみが出ないときがあるため、しっかり煮込んではちみつのとろみを消す成分を飛ばしておくようにしましょう。
隠し味⑩練乳
練乳は、クリームシチューのクリーミーさを引き立ててくれる隠し味です。練乳をたくさん入れると甘くなりすぎてしまうのですが、仕上げにティースプーン1杯分くらいをくわえると、ほんのり甘い香りのあるシチューになり、食欲を刺激します。
ビーフシチューの隠し味
隠し味①野菜ジュース
ビーフシチューを煮込むときに水のかわりに野菜ジュースを使うと、コクが出ますよ。野菜ジュースにはいろいろな種類の野菜のうまみがとじこめられているので、煮込み時間が短くてもコクが出て野菜のうまみが感じられる絶品シチューに仕上がります。
隠し味②ココア
ビーフシチューにコクとまろやかさをプラスしたいなら、ココアを使いましょう。加糖のものは甘くなりすぎてしまうので、無糖のココアを使ってくださいね。ココアのコクとほろ苦さが、いつもの味をワンランク上のものにしてくれます。
隠し味③コーヒー
ビーフシチューを大人向けの味にしたいなら、コーヒーを使うのもおすすめです。コーヒーの苦みと深みが、独特のコクを作ります。コーヒーの香ばしい香りもビーフシチューに合うので、香りまでおいしいシチューを楽しめますよ。
隠し味④ソース
野菜や果物に香辛料などを混ぜて作られるソースは、ビーフシチューの隠し味にも使えます。ウスターソースやオイスターソース、焼そばソースなど種類が豊富なので、好みのソースを使ってみてください。ただしソースは入れすぎると塩分が多くなってしまうので、控えめにするようにしましょう。
隠し味⑤りんご
りんごを使うと、ビーフシチューにフルーティーなまろやかさがプラスされます。さらに、りんごのすりおろしを一緒に煮込むことでお肉がやわらかくなり、絶品のホロホロ具合に仕上がります。ほどよい甘さも、ビーフシチューにさらなる深みを与えてくれますよ。