はじめに
すき焼きはごちそう感のある日本の料理です。牛肉、野菜、豆腐、糸こんにゃくなどをすき焼き鍋で焼きつけたり、煮込んだりしていただきます。味付けはしょうゆ、砂糖、酒とシンプルですね。しかし具材を変えることで、変化をつけられます。そこで今回はすき焼きに使うと美味しい野菜の種類をたくさんご紹介します。
すき焼きに入れるおすすめの野菜
みなさんのご家庭ではすき焼きにどんな野菜を入れますか?定番の野菜から、それもよさそう、そんなものも美味しいの?という野菜もあります。切って入れるだけの野菜、下ごしらえが必要な野菜の2つに分けてご紹介します。
切って入れるだけの野菜
長ねぎ
すき焼きに長ねぎはかかせません。食べやすい大きさのななめ切りにして加えましょう。ななめ切りにすることでよく火がとおります。少し焼いてから煮込むと、とろっと中からあまい具合にできあがります。細めのねぎを使う場合は焼きつけずにできあがりにさっとくわえるとよいでしょう。
きのこ類
きのこ類は食物繊維が豊富ですので、脂肪の吸収を抑制するはたらきがあり、すき焼きにおすすめの材料です。いろいろな種類がありますが、すき焼きに一番よくいれられるのはしいたけでしょうか。星型や十字に飾り切りをしていれると、見た目がよいだけではなく、火のとおりもよくなります。他にはしめじ、えのき、まつたけなども美味しいです。いずれも石づきの部分を切り落として、食べやすい大きさにほぐして加えましょう。
白菜
白菜はすき焼きにすると美味しい定番野菜です。煮汁をすった白菜は白いごはんとあわせても美味しいですよ。葉の部分と白い部分をわけて食べやすい大きさに切りましょう。白い部分のほうが火がとおりにくいので、葉の部分より先に加えて煮込んでいきます。
玉ねぎ
牛丼では定番の玉ねぎ。もちろんすき焼きにいれても美味しいです。玉ねぎの成分(硫化アリル)は独特の辛味がありますが、加熱すると別の物質に変わって甘くなります。血液をさらさらにする効果があり、高血圧や糖尿病の予防に効果が期待できるといわれています。すき焼きには1〜1.5cm幅の半月切りにしてくわえましょう。
春菊
すき焼きに春菊を加えると緑色で彩りがよくなります。ほろ苦い味わいが加わることで、より美味しく食もすすみます。すぐに火がとおり、煮すぎると色が悪くなってしまうので、食べる直前にさっと火をとおしましょう。軸のかたい部分を切り落として、食べやすい大きさに切っておきます。
キャベツ
すき焼きをするときに、白菜がないときはキャベツもおすすめです。食べやすい大きさに切って加えます。白菜にくらべると歯ごたえがあってまた違った美味しさがあります。
ニラ
春菊がなかった場合、すき焼きにニラを入れても美味しく彩りもよいです。ただし春菊とニラを両方入れることはおすすめではありません。両方味に特徴があるので、味がけんかしてしまってよくないようです。
トマト
トマトの甘酸っぱさとすき焼きのタレは不思議に合うんです。食べやすい大きさに切ったトマトはさっと火を通してやわらかくなったら食べます。煮崩れるとトマトソースになってしまいますので注意しましょう。後半に投入して、最後はうどんではなくパスタにするとイタリアン風のすき焼きです。
次は切っていれるだけでなく、少し下ごしらえが必要な野菜を紹介するよ。