クリスマス飾りとは
クリスマス飾りには、ツリーに飾るオーナメント・リース・靴下・サンタクロースの人形・イルミネーションなどたくさんのアイテムがあります。クリスマスに飾られるどのアイテムにも幸せへの願いが込められているのです。次のクリスマスは飾りを手作りして、より思い出に残る日にしましょう。
クリスマス飾りの手作りアイデア11選
まずはSNSに投稿されているすてきなクリスマス飾りを紹介します。どの作品も身の回りにあるものや100均を活用すれば簡単に作れますよ。紹介するアイデアを参考に、自宅のテイストにあわせて色やデザインを変えるとよいでしょう。
アイデア①松ぼっくりのツリー
大きなクリスマスツリーを飾るスペースが設けられない場合は、松ぼっくりを利用してかわいいツリーを手作りしましょう。松ぼっくりを工作用ボンドでいくつかつなげていけば大きいものができ、またビーズなどの飾り付けをしてもすてきですね。アクリル絵の具などで色も塗れます。
アイデア②手作りクリスマスリース
クリスマスリースは雑貨屋などで購入できますが、お手頃価格で手作りができます。100均などで塗料や飾りを調達してきて、グルーガンやボンドで貼り付けましょう。ゴージャスな飾りにしたいときは、ネイル用のラメをちりばめてみるのもよいアイデアです。
シンプルなクリスマスリース
シンプルなクリスマスリースを作りたいかたは、ワインコルクを利用してはいかがでしょう。使用済みのワインコルクを100均で調達してきたリースに、工作用ボンドやグルーガンを使って貼り付けるだけです。リースにリボン・松ぼっくり・造花などを足すと豪華に仕上がります。
アイデア③手作りアドベントカレンダー
アドベントカレンダーとはクリスマス当日までの日数分の小袋や箱を作って、毎日1つずつ開封していくカレンダーです。小袋の中にお菓子を入れるのが定番ですが、子どもがいる家庭ではブロックなどを1つずつ入れてプレゼントすることもあります。
コーヒーフィルターを使ったアドベントカレンダー
アドベントカレンダーの小袋として、加工しやすい100均のコーヒーフィルターもおすすめです。コーヒーフィルターにお菓子などを入れて、開いているほうの両端を中央に向かって折り(人形が着物を着ているような形)、工作用ボンドで接着します。上部に穴を開けてひもを通したら小袋の完成です。
アイデア④スノードーム
子どもの工作でよく紹介されるスノードームは、中に入れるアイテムを工夫すると大人シンプルなスノードームができあがります。クリスマスツリーやトナカイなどのアイテムは100均で調達可能です。クリスマスの季節限定のカプセルトイを使うのもおすすめです。仕上げにお気に入りのリボンを巻いてクリスマス気分を盛り上げましょう。
アイデア⑤布の長靴
裁縫が苦手なかたでも、布用ボンドを使えば簡単に布製の長靴を手作りできます。フェルトにビーズやリボンを貼ってかわいらしくアレンジしたり、刺繍を施したりするのもおすすめです。
アイデア⑥大人シンプルな星飾り
クリスマス飾りの星は、イエスキリストが生まれた際に三博士に知らせたベルツヘムの星を表現しているとされていて、特別な意味を持っています。スペースに限りがある場合は、ストローなどで星を作って壁面に飾ったり天井から吊るしたりするとよいでしょう。クリスマスシーズンは100均でも手に入ります。
アイデア⑦ワイヤーアート
ワイヤーアートは飾り付けのデッドスペースになりがちな壁面を有効活用できます。100均などで販売されているハンドメイド用のワイヤーなら、初心者のかたでも簡単に加工可能ですよ。
アイデア⑧クリスマスアイテムの刺繍
刺繍枠に刺繍をしたりアップリケをつけたりして壁に飾るのもおすすめです。子ども用にかわいい刺繍をするのもよいですし、大人用のシックな刺繍もすてきです。収納も場所を取らないので、クリスマスの季節に繰り返し使用できます。
アイデア⑨ワインコルクのトナカイ
ワインコルクと庭や公園などから拾ってきた枝を使って、トナカイを作るのもおすすめです。コルクの文字がおしゃれですし、大人シンプルな部屋に映えます。ワインコルク・枝・ワイヤーなどは100均でも調達可能です。お揃いでサンタクロースやそりも作ってみましょう。
アイデア⑩粘土のオーナメント
粘土を使ってクリスマス飾りを作ってはいかがでしょうか。100均のアクリル粘土や紙粘土に絵の具を少し混ぜれば、好みの色が作れます。画像の柄はシリコーンのコースターや木の枝を押し当てて作ります。水彩絵の具で色付けした後にニスでコーティングすれば完成です。粘土は成形しやすいので自由な形を作れます。
アイデア⑪風船アート
シーズンごとに風船アートを作るのもおすすめです。造形が苦手なかたは、大小の風船(ゴールド・レッド・グリーンなど)を天井や壁に飾りつけするだけでも雰囲気がよくなりますよ。
出典:筆者撮影