タコの神経締めの仕方と捌き方！皮の剥ぎ方や塩もみの仕方など下処理方法も紹介！

捌いたタコは食べる分だけ調理し、他の部分は小分けにして冷凍にすれば食べたいときにいつでもおいしいタコレシピを楽しめます。そんなときにおすすめのタコレシピをいくつか紹介するので参考にしてみてくださいね。

新鮮なタコは刺身にしてもおいしく食べられますが、マリネなどにするのもタコの食感とほどよい酸味を味わえるためおすすめです。お好みの野菜とぶつ切りにしたゆでダコをマリネ液と和えるだけでできるため、さっと一品作りたい場合によいでしょう。

マリネ液と和えるのもおいしくタコを食べられますが、ドレッシングやポン酢、わさび醤油や酢味噌などで和えるのも簡単でおいしいレシピです。和えものにする場合もゆでたタコとお好みの野菜を用意しましょう。

タコのぷりぷりとした食感と油の相性はバッチリで、さらに唐揚げのサクッとした衣がおいしさを引き立てます。タコの表面は水気が多いため、唐揚げにする場合キッチンペーパーで拭き取りましょう。また揚げる直前に片栗粉をまぶすと衣がはがれずおいしく揚げられます。

スライスしたゆでダコを玉ねぎとオリーブオイル、レモン汁やにんにくと和えればおいしいカルパッチョが完成します。しゃきしゃきの玉ねぎとぷりぷりしたタコのおいしい風味を楽しみましょう。

タコをぶつ切りにしてにんにくのみじん切りと一緒に炒めればスパイシーでおいしいガーリック炒めが完成します。にんにくの香りがタコにしっかりとしみこみ、ぷりっとしたタコをよりおいしく食べられてしかも簡単なので試してみてください。

タコ料理の定番といえばタコ焼きです。タコ焼き器がないとお店で販売しているようなタコ焼きを作るのは困難ですが、四角いタコ焼きや平らなタコ焼きなどフライパンでさっと作れるタコ焼きもあります。お好みソースと相性のいい粉もんを作ってみましょう。

タコと醤油、みりんとだしの香りは最高においしい組み合わせです。お好みの野菜と一緒に煮物にしてもタコのだしが野菜全体に染み渡りおいしい磯の味を楽しめます。タコだけで煮てもおかずの一品になるため、タコの煮物を作って味わいましょう。

タコ飯はタコとお米を炊飯器に入れだしとしょうゆで味をつけて炊くだけで完成する簡単レシピです。タコの風味がお米の隅々まで行き渡り、それだけでお米を食べ進められます。おにぎりにして冷凍もできるため、タコがたくさんあって調理に迷ったらタコ飯にして冷凍保存しましょう。

新鮮なタコは手に入れてからすぐに捌けば刺身としておいしく味わえます。最初は足が動き回って包丁を入れづらい場合もありますが、慣れれば神経締めもさっとできるようになるでしょう。まるごとのタコを手に入れたらぜひ試してみてくださいね。

今回は、銀座で板前をされている銀座渡利さまの動画を参考に記事にさせていただきました。銀座渡利さまのYoutube動画は以下より、ご覧いただけます。