筋子のほぐし方!お湯を使ってかんたんにイクラを取りほぐす方法を紹介!

筋子のほぐし方!お湯を使ってかんたんにイクラを取りほぐす方法を紹介!

高級食材のいくらは、醤油漬けなど自作できることをご存じでしたか。ほぐし方を覚え、筋子の旬にたっぷりのいくらを乗せた丼ごはんを作りましょう。銀座渡利の板前さんの動画を参考に、ほぐし方を紹介します。筋子を使ったレシピの作り方やおいしい食べ方も併せてまとめました。

記事の目次

  1. 1.筋子といくらとは
  2. 2.筋子のほぐし方【下処理編】
  3. 3.筋子の血抜き処理方法
  4. 4.いくらの醤油漬けの作り方
  5. 5.筋子のみそ漬けの作り方
  6. 6.いくらと筋子のおいしいレシピ
  7. 7.筋子を見つけたらチャレンジしよう

いくらの下処理を終えたら、簡単なプロセスで醤油漬けができあがります。つけ醤油の割合と漬け込むときに使う醤油の量が作り方のポイントです。レシピもわかりやすいので試してみてはいかがでしょうか。

①漬け地を作る

雪平鍋など小ぶりのなべに醤油、酒、みりんをそれぞれ同量の割合で入れ、火にかけます。沸騰させてアルコール分をしっかり飛ばし、煮切り醤油を作ってください。

できあがった煮切り醤油は、粗熱を取るためボウルに移します。その後、氷水を張ったボウルに入れて急冷させてください。

いくらの下処理後、水切りをするタイミングで煮切り醤油を作ると効率的です

煮切り醤油は冷蔵保存で日持ちがするので、多めに作って保存するとよいでしょう。煮切り醤油自体、おひたしなどに使えます、おいしいレシピに応用してくださいね。

②いくらを漬け込む

水切りが済んだいくらに、漬け地として作った煮切り醤油をかけて3時間ほどなじませます。漬け地の量は、いくらの容量に対し1割~2割といった少量で構いません。下処理の段階で下味がついていますし、仕上がりが醤油色にならず、鮮やかな色になります。

長い時間漬け込むと、いくらの内部の水分が抜けてしまいます。固くなり、プチプチとした弾力ある食感が失われてしまうので、食べる都度醤油漬けをつくることをおすすめします。

少量の漬け地で漬け込むと、いくらが煮切り醤油を吸うため水分がなくなります。色あいもくすまずに仕上がりました。いくらの醤油漬けの完成です。

この作り方だと塩味も強くならないので、味よく仕上がりますよ。

筋子のみそ漬けの作り方

飯の友に筋子の味噌漬けを作ってみませんか。今回は板前さんがおすすめするレシピで紹介します。みそ漬けの作り方は家によってさまざまなので、自宅の味を模索するのもよいですね。

①漬け床を作る

西京みそや赤みそを好みの割合で混ぜ合わせます。みそが持つ水分量などもありますので、様子を見ながら酒やみりんで緩めていきましょう。

漬け床の固さは、しゃもじですくったときにゆるゆると帯状に落ちていく程度です。味噌の種類や割合は、好みに応じて変えてください。

筋子の味噌漬けの漬け床を作るポイント

  • 甘めかつ上品なできあがりを目指すなら、西京みそを多めにする。
  • 塩辛いできあがりを目指すなら、田舎みそ(仙台味噌など)を多めにする。
  • 輪切りにした鷹の爪などをわずかに含めてもよい。

漬け床の作り方は、筋子以外に鶏卵の卵黄を味噌漬けにも応用できます

②漬け床に漬ける

キッチンペーパーの上に、下処理を済ませた筋子を乗せます。筋子をすべて覆うように包んで下さい。崩れたいくらも一緒に味噌に漬け込む場合は、一緒に包むとよいでしょう。

バットの上にラップフィルムを敷きます。その上に漬け床をわずかに置き、バット全体に伸ばします。次に、キッチンペーパーで包んだ筋子を置いてください。

筋子の上にも漬け床を敷き、全体を覆うようにします。最後にラップフィルムで密閉するように包んでください。味噌は酸化しやすいので、空気に触れないようにするのがポイントです。バットごと冷蔵庫に入れて2~3日寝かせてください。

できあがりは、筋子が一回り小さくなり、固くなっています。これは筋子から水分が抜けた証拠です。漬け床も水っぽくなるので、一度新しいキッチンペーパーで筋子の水分をふき取りましょう。それからひと口大に切ると、口当たりもよくおいしい仕上がりになります。

味噌漬けのレシピは全般的に日持ちがしにくいので、3日以内に食べきってください。

いくらと筋子のおいしいレシピ

出典:写真AC

たっぷりいくら料理が食べたいひとに、自宅で作れる料理を紹介します。鮭の刺身といくらの組み合わせも箸が進みますが、郷土料理などのレシピでおいしい秋を堪能してはいかがでしょうか。

①いくらご飯

飯茶碗やどんぶりにご飯を適量盛りつけた後、刻み海苔をのせ、その上にたっぷりと醤油漬けのいくらをあしらえば、いくらご飯ができあがります。温かいご飯にのせるので、海苔と醤油の香りがしっかりとたちのぼり、食欲をそそります。ぜいたくに好きなだけいくらをのせられるのは、手作りならではです。

大葉や甘酢生姜を添えるのもおいしいですよ。

②はらこ飯

出典:写真AC

宮城県南部の郷土料理です。醤油と鮭を炊き込んだご飯の上に、自家製のいくらと醤油で煮た鮭の切り身を盛りつけたどんぶり料理になります。香ばしい醤油味の炊き込みご飯に、鮭の味が含まれているのでおいしい仕上がりです。ご当地では家庭料理として、どこの家でも作られているそうですよ。

レシピは家それぞれ違うそうです。地域によって我が家のはらこ飯自慢もあるそうですよ。

③酒の肴

筋子のみそ漬けは、ひと口大に包丁で切ります。きゅうりの飾り切りをそえて小鉢に盛りましょう。辛口の日本酒などにあう酒の肴になります。きゅうりと筋子は好相性で、緑色が映える一皿となります。塩分が高く、酒と一緒だと箸が進みやすい難点があります。小さめのひと口大にカットしてくださいね。

筋子を見つけたらチャレンジしよう

出典:写真AC

鮭の卵である筋子(いくら)のほぐし方やおいしい食べ方をお伝えしました。秋の味覚のひとつで、産卵期だからこそ味わえる、新鮮な筋子やいくらを手作りで楽しんでください。作り方が簡単ながらも贅沢ないくらご飯など、おいしいレシピもあわせて試してみましょう。

参考動画

この記事は、銀座渡利様のYoutube動画を参考に作成しました。

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たがめかめの
ライター

たがめかめの

40代主婦、手作り作家としても活動しているwebライターです。料理・ハンドメイド/DIY・楽器演奏など趣味だけは増えていきます。

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