折り紙の傘の飾り方アイデア
折り紙で傘を折ったら、おしゃれにかわいく飾りたいものです。折り紙の傘は素敵なインテリアにも、子供が喜ぶ小道具にもなります。折り紙の傘の簡単な活用アイデアをご紹介しましょう。
雨に似合う折り紙と一緒に飾る
折り紙の傘だけでもかわいいですが、雨に似合うアイテムと組み合わせるとさらにおしゃれなインテリアになります。雨に似合うものとしては、雨粒、アジサイ、カエル、カタツムリ、長靴、てるてる坊主などが代表的です。折り紙の本や、インターネットでも簡単な折り方が紹介されています。
モビールのように飾る
立体的な開いた傘と水玉を組み合わせてモビールにするのも素敵なアイデアです。モビールのポイントはバランスです。釣り合いをみながら固定していきます。雨の音を聞きながら、ゆらゆら揺れるカラフルなパラソルを見ていると、気持ちが穏やかになるかもしれません。
ガーランドのように飾る
立体的な閉じた傘を色とりどりにたくさん作って、ガーランドのように飾ってみましょう。立体的な開いた傘を天井からたくさん吊り下げるのもかわいいです。鬱陶しい雨の時期でも、明るく季節感を演出できます。
人形に持たせる
人形やぬいぐるみに持たせて飾るのも可愛いアイデアです。子供の持っている人形の大きさに合わせて傘を作れば、おままごとや人形のファッションにも活躍します。持ち手の部分を細めのワイヤーやモールで長めに作ると、人形に持たせやすいかもしれません。
色紙(しきし)に貼って飾る
平面の開いた傘や平面の閉じた傘は、雨に似合う折り紙と一緒に色紙(しきし)に仕立てるのがおすすめです。色紙は100均にも売っています。色紙がなければ画用紙でもよいですし、壁に直接飾ってもかわいいです。平面の傘は簡単なので、子供と一緒に作るのも楽しいでしょう。
まとめ
一口に「折り紙の傘」と一口に言っても、和傘や洋傘、立体や平面など、いろいろな形の傘がありました。お好みの傘はありましたか。折り紙の世界はまだ進化し続けているので、今後もさまざまなアイデアの傘が登場することでしょう。梅雨や秋の長雨の時期は鬱陶しいものですが、お部屋でゆっくり折り紙を楽しむのもいいかもしれません。お好みの傘を一つ作って、飾ってみてはいかがでしょうか。
出典:筆者撮影