プラバンの作製アイデア8選!各種必要な材料と簡単な作り方を解説!

プラバンの作製アイデア8選!各種必要な材料と簡単な作り方を解説!

プラバンのハンドメイドが手軽にできると人気を集めており、さまざまな作製アイデアがあります。今回は、プラバン作りのアイデア8選と各種必要な材料と簡単な作り方をご紹介してまいります。基本的なプラバンクラフトの材料や作り方も合わせてご覧ください。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.プラバンとは
  3. 3.プラバンに必要な材料
  4. 4.プラバンの作り方
  5. 5.プラバンの作成アイデア8選
  6. 6.まとめ

プラバンの作り方

プラバンをハンドメイドするために必要な材料をご紹介してきましたが、次にプラバンの基本的な作り方について見ていきましょう。アクセサリーやストラップ、ネームプレートなどを作りたいときにも必要で基本的な操作ですので、今後プラバンを作りたい方はおさえておきましょう。

プラバンの基本的な作り方

イラストを描いてカットする

プラバンにイラストを描いてカットします。透明タイプのプラバンですと、下絵を裏から写せるので初心者の方にもおすすめです。カットした断面がデコボコになった場合、やすりで整えるときれいに仕上がります。

プラバンを色付けする

黒色のペンでふちを描いて後から着色する塗り方の場合、ふちを描いた側と反対側から色付けをすると色がにじむことなくきれいに仕上がります。透明タイプでは油性ペンなど、フロストタイプでは色鉛筆などで色付けしていきます。熱で縮むと濃い色合いになるので、色が濃すぎるのが嫌な場合は薄めに塗りましょう。

プラバンを熱する

トースターでアルミホイルまたはクッキングシートに載せたプラバンを熱します。形が歪んだ後平たい状態になったタイミングで取り出します。オーブンレンジを使用する場合は、事前に予熱しておくとよいでしょう。

おもしをする

加熱したてのプラバンを雑誌などに挟み、おもしをします。このとききれいに仕上げるコツは慌てずにきれいに挟むことです。クッキングシートを使用することで、プラバンをのせたまま挟み込むことが可能です。慌てて挟むとプラバンが折れてしまうので注意しましょう。

仕上げ

プラバンが冷めたら完成です。色落ちを防ぎ、光沢を出したい場合はトップコートを塗って仕上げます。油性ペンへのトップコートは水性ラッカー、色鉛筆へのトップコートはマニュキュアがおすすめです。UVレジンを使った塗り方ですとぷっくりと立体的な仕上がりになります。

プラバンの作成アイデア8選

プラバンの作製アイデア8選をご紹介してまいります。アクセサリーやストラップやバッジなどおしゃれでかわいいプラバン作製のアイデアはたくさん溢れています。アイデアとともに必要な材料や簡単な作り方、きれいに作るコツをご紹介していきますので、自分の作りたいものをチェックしていきましょう。

プラバンのアイデア①アクセサリー

プラバンのハンドメイドではアクセサリー作りが人気を集めています。ピアスやネックレス、指輪などプラバンで作れるアクセサリーはたくさんあります。ラメなどを利用するとゴージャスなアクセサリーも作製できます。アクセサリーの中でも人気の高いピアスのハンドメイド方法について見ていきましょう。

ピアス作りに必要な材料

プラバン、油性ペン、はさみなどの基本的な材料に合わせてピアス用の金具と接着剤が必要です。ピアスのトップコートにはレジンを使用するとぷっくりと立体的でかわいいピアスに仕上げれます。フックタイプのピアスを作る場合は、千枚通しまたはキリ、チェーンと丸カン、ペンチとニッパーが必要です。

ピアスの作り方と作るときのコツ

イラストを描いて熱し終わったプラバンをやすりで形を整えた後、接着剤でピアスの金具をつけます。次にレジンをコーティングします。塗り方は、先に裏側から塗り、裏のレジンが乾いたら表側にもレジンを塗り乾燥させて完成です。レジンを塗るときには爪楊枝などを使用し、固まる前にスピーディーにまんべんなく塗ることがきれいに塗るコツです。

フックタイプのピアスの場合は、プラバンを熱する前にピアス金具をつける場所に穴を開けておきます。縮んだプラバンの両面をレジンでコーティングし、穴に金具を取り付けて完成です。ラメでプラバンをゴージャスに仕上げたいときは、レジンを塗る前にラメ入りマニュキアを塗っておきましょう。

プラバンのアイデア②ストラップ

ストラップ作りに必要な材料

基本的な材料に加えてストラップのパーツが必要です。ペンチがあると丸カンを通す作業をスムーズに行えます。穴開け用にホールパンチや千枚通しを用意しておきましょう。一つのストラップに複数のプラバンを取り付けたい場合は、その分丸カンを準備する必要があります。

ストラップの作り方と作るときのコツ

プラバンを熱する前にあらかじめ真ん中の上の部分に穴を開けておきましょう。ラメ入りマニュキアを塗るのはこのタイミングです。できあがったプラバンにトップコートやレジンなどをコーティングします。表面が乾いたら丸カンを穴に通して、ストラップのパーツを取り付けて完成です。一つのストラップにサイズの違う複数のプラバンをつけると存在感が増しておしゃれなストラップになります。

プラバンのアイデア③キーホルダー

キーホルダー作りに必要な材料

基本的な材料に加えて、キーホルダーのパーツと丸カンが必要です。丸カンを通すためにペンチがあるとよいです。キーホルダーにしたいプラバンに立体感を出したい場合はレジンを使用するとよいでしょう。ハイクオリティーなイラストや写真をキーホルダーにしたいときは、インクジェット印刷タイプのプラバンを使うとプリンタで印刷できるので便利です。

キーホルダーの作り方と作るときのコツ

キーホルダーを取り付けるために、プラバンには事前に穴を開けておきます。プラバンにラメ入りマニュキアを塗る場合は焼いた後に塗りましょう。その後トップコートでコーティングして丸カンとキーホルダーの金具を取り付けます。キーホルダーなので、少し大きめサイズを意識して厚みをもたせたプラバンにすると存在感が出てよいでしょう。

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まとめ

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