プラバンのアイデア④バッジ
バッジ作りに必要な材料
基本的な材料に合わせて、バッジにするための金具とそれを取り付ける接着剤を用意する必要があります。バッジを作るための金具には、ブローチのようなタイプの金具やピンバッジ用の金具がありますのでお好みのタイプを選びましょう。
バッジの作り方と作るときのコツ
熱を加えたプラバンに必要であればラメ入りマニュキアを塗り、その上にトップコートやレジンをコーティングします。コーティングがしっかりと乾燥した後に、プラバンの裏にバッジの金具を接着剤で取り付けて完成です。ブローチ用のバッジの金具は上の方に取り付けると止めたときに安定しやすくなります。
プラバンのアイデア⑤マグネット
マグネット作りに必要な材料
プラバンマグネットのハンドメイドには、基本的な材料に合わせてマグネットと接着剤が必要です。マグネットは2種類あり、ボタンタイプとシートタイプがあります。自分のデザインに合ったタイプのマグネットを選んで用意しましょう。
マグネットの作り方と作るときのコツ
熱を加えたプラバンにトップコートやレジンでコーティングします。マグネットを接着剤で取り付けると完成です。プラバンのイラストを塗る際にポスカを使うと発色がよくてきれいです。マステやラメなどでデコレーションするとよりかわいいマグネットをハンドメイドできます。
プラバンのアイデア⑥ボタン
ボタン作りに必要な材料
基本的な材料に加えて、プラバンに穴を開けるホールパンチが必要です。キラキラとしたデザインのボタンにしたい場合はラメ入りのマニュキアや、装飾パーツなども用意しましょう。
ボタンの作り方と作るコツ
プラバンは加熱処理前と比較すると加熱後は1/4程の大きさにまで縮みます。自分の作りたいボタンのサイズの4倍の大きさのプラバンにイラストを描き、ホールパンチで数カ所穴を開けましょう。製品によって縮み方が違うので事前に試し焼きをすることもおすすめです。焼いたプラバンをトップコートやレジンでコーティングしたら完成です。
プラバンのアイデア⑦ユニフォーム
ユニフォーム作りに必要な材料
プラバンでユニフォームのストラップやキーホルダーを作るためには、基本的な材料とストラップやキーホルダーの金具とペンチが必要です。また、穴あけ用のホールパンチが必要です。イラストや文字はポスカを使うと描きやすいのでおすすめです。
ユニフォームの作り方と作るコツ
ユニフォームの作り方はストラップとキーホルダーと同じです。作り方のコツとしては、着色は裏側から行い、文字は表側から書くことです。文字を裏側から書きたい場合は反転させなければならないので間違えないよう注意しましょう。画像のようにユニフォームにイニシャルを加えるとオリジナリティが出るのでおすすめです。
プラバンのアイデア⑧ネームプレート
ネームプレート作りに必要な材料
文字の入っているネームプレートを作りたい場合、文字入りの下絵を用意するとスムーズです。また、ハイクオリティーなイラストに文字が入ったプレートがいい場合、インクジェット印刷タイプのプラバンを使用してイラストと文字をPCやスマホで作成するととてもきれいに仕上がります。プレートを身につける場合は、キーホルダーやストラップやバッジの金具も用意しましょう。
ネームプレートの作り方と作るコツ
ネームプレートには文字が入りますので、表面から文字を書くときには通常文字でかまいませんが、裏面から書く場合は反転文字で書く必要があります。加熱したプラバンをトップコートやレジンでコーティングし、バッジやストラップなどの金具を取り付けると完成です。ラメやマスキングテープを使用してアレンジを加えるのもおすすめです。
まとめ
プラバンのアレンジ8選に合わせて、プラバンに必要な材料や簡単な作り方をご紹介してまいりました。プラバンのハンドメイドではコストをかけずに、おしゃれでかわいいアクセサリーやバッジなどを手軽に作れるのでとてもおすすめです。これからプラバンでおしゃれな作品を作りたい、子供と一緒に安全にクラフトをしたい、という方はこの記事を参考にしてみてください。