スワッグの作り方!インテリアとしておしゃれに手作りするコツを解説!

スワッグの作り方!インテリアとしておしゃれに手作りするコツを解説!

ドライフラワーや生花を材料にして作るボタニカルなスワッグ。壁に飾るだけでもナチュラルテイストなインテリアを目指せます。ここでは、おしゃれなスワッグの作り方を紹介します。プレゼントにもピッタリのオリジナルスワッグを作ってみませんか。

記事の目次

  1. 1.スワッグとは
  2. 2.スワッグに必要な材料
  3. 3.スワッグの作り方
  4. 4.スワッグ作りのポイント
  5. 5.スワッグのおしゃれアレンジ5選
  6. 6.スワッグの語源や歴史
  7. 7.まとめ

スワッグとは

スワッグ(英語:Swag)とは、葉ものや花などボタニカルなものを中心にした素材を束ねて作る壁飾りを意味します。スワッグは英語ですが、もともとはドイツやヨーロッパ地方の発祥ともいわれています。ただし、スワッグの文化や歴史は古い時代からあるとされており、起源といったものは特定できない現状にあるようです。

スワッグの付け方

現在のスワッグは、無造作に壁につるして飾る方法が一般的です。アイディア次第でおしゃれな飾り物になるのが、スワッグの魅力のひとつで、テーブルや戸棚の上などに置くだけでもたたずまいが感じられます。スワッグそのもののボリュームや素材のチョイス、付け方で雰囲気ががらりと変わるところも魅力です。

スワッグに必要な材料

Photo byjackmac34

スワッグを作る際にはどのような材料が必要になるのでしょうか。基本的な作り方をするときに、必要になるものをピックアップしました。

材料

  • 麻紐 50cm程度
  • お好みの植物 10本程度
  • ワックスペーパーやリボン、麻布など適宜
  • ハサミ、ワイヤーなど

おすすめの道具①ハサミ

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手芸や園芸用として小回りが利き、切れ味が鋭いのが特徴です。手になじみやすいサイズで、切り花程度の太さであれば、茎や枝もきれいに切れます。

おすすめの道具②麻布

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大きなサイズの麻布を適度なサイズに切り、ほつれた感じを出すのもナチュラルな演出となります。リボンや、ラッピングなどいろいろな面で使いやすい麻布です。

スワッグに向いている植物とは

Photo byPezibear

枝付きの葉や、茎がしっかりした花などがスワッグに向いています。生花を使う場合は、ドライフラワーにしやすい花や、水分がなくなっても葉の緑色が残る枝付きの葉を使うとよいでしょう。ユーカリやバラ、ミモザのほかヒノキなどもおすすめです。

Photo byFotocitizen

加工された草花を使う場合は、アーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワー、ドライフラワーなどを使います。必要があればワイヤー加工を施して、花弁が茎から外れないように処理しておきます。100円ショップで買える造花などもおすすめですよ。

スワッグの作り方

ここからは、スワッグの作り方について紹介します。どうやって作るのかな?と不思議に思う方も多いのですが、実は案外簡単なものになるようです。ご自宅の庭に生えている木や花からも作れるので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

作り方①下処理をする

枝物をまとめやすくするために、枝の端から5cm程度の葉をトリミングします。手を怪我しないように、切り口の枝や茎をまっすぐにカットしておきましょう。また細かいパーツの場合、あわせやすくするために何本かまとめておくとアレンジする際にイメージしやすくなります。

作り方②まとめる

バランスを見ながら、スワッグの材料をひとつの束にまとめて行きます。時折、さかさまに掲げてみたり、角度を変えてみたりして、ボリュームなどのバランスを見ていきましょう。枝が分かれている部分で、バランスが悪く感じられるところは枝分かれする根元からカットしましょう。

作り方③仮止めをする

メインとする花が決まり、葉の配置や流れが納得できたら仮止めします。ワイヤーや輪ゴムを使ってゆるくまとめてみましょう。生花などワイヤーを使うと花が傷む場合は、麻紐などを使ってみてくださいね。仮止めは切り口に近いところではなく、切り口から3cmほど中に入ったところに施すのが正解です。

作り方④装飾を施して完成

もう一度バランスを見て、表になる面を確定させます。バランスが気になった場合は、仮止めを外さずに直しましょう。整ったら、麻布やリボンなどを使って装飾し、壁掛けができるよう麻紐でループをプラスしておきます。これで、スワッグが完成しました。慣れると短時間で作れるようになります。

誰かにスワッグをプレゼントするときは、ワックスペーパーにくるんで花束のような感覚でラッピングするとかわいいですね。このまま壁に飾ったり、台の上にインテリアとして置いたりして楽しめます。

次のページでは、スワッグを美しく見せる「スワッグ作りのポイント」をご紹介します。

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スワッグ作りのポイント

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