ミルクセーキの作り方!家庭でおいしく作るための材料・レシピを解説

ミルクセーキの作り方!家庭でおいしく作るための材料・レシピを解説

昭和時代を過ごした方なら、夏の人気の飲み物と言えば「ミルクセーキ」を思い浮かべる方もいるでしょう。そんな「ミルクセーキ」の歴史、簡単にできる作り方や変わったお洒落な「ミルクセーキ」の作り方、そして全国で独特に進化した「ミルクセーキ」もご紹介しましょう。

記事の目次

  1. 1.ミルクセーキとは?
  2. 2.日本でミルクセーキが飲まれたのはいつから?
  3. 3.ミルクセーキの作り方
  4. 4.ミルクセーキの作り方のポイント
  5. 5.日本全国の面白いミルクセーキの紹介
  6. 6.まとめ

ミルクセーキとは?

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「夏の人気のおいしい飲み物」の一つに、ミルクセーキを思い浮かべる人は少なくないでしょう。牛乳に卵(乳製品・アイスクリームなど)を加えて作る「シェイク」スタイルの飲み物で、昭和から続く老舗の喫茶店では、今もオリジナルの味で提供されています。

「卵酒」の作り方が誕生のきっかけ

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ミルクセーキがどの様にして生まれたか諸説ありますが、その昔ヨーロッパやアメリカの家庭で風邪の際に広く飲まれた「卵酒(エッグノッグ)」のレシピが元になった説が有力とされています。子供や女性に人気のおいしい味となったのは、18世紀中頃からのようです。

「フレンチスタイル」と「アメリカンスタイル」がある

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ミルクセーキには「フレンチスタイル」と「アメリカンスタイル」の二種類のレシピがあります。牛乳・砂糖・バニラエッセンスがミルクセーキの主な材料ですが、「卵黄」を加えるのが「フレンチスタイル」に対し、「アイスクリーム」を加えるのが「アメリカンスタイル」です。日本では「アメリカンスタイル」の味が主流です。

日本でミルクセーキが飲まれたのはいつから?

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日本にミルクセーキが伝わった時期も諸説ありますが、コーヒーと共に喫茶店の文化が入って来た明治時代後期~大正時代初期の説が有力です。本格的に喫茶店でミルクセーキが飲まれる様になったのは、昭和に入ってからだと言われています。

長崎で生まれた「日本スタイル」のミルクセーキ

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日本に入って来たミルクセーキは、長崎で劇的に変身します。1925(大正14)年に長崎でオープンした喫茶店「ツル茶ん」で提供されたミルクセーキは、かき氷を混ぜたものです。冷たくおいしい人気の「日本スタイル」ミルクセーキが誕生しました。

ミルクセーキの作り方

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「でも、家庭では本格的なミルクセーキはつくれないでしょ」と思われている方も多いのではないでしょうか。実は、家庭でも簡単にミルクセーキをつくれるのです。それでは、これからミルクセーキのレシピをご紹介しましょう。

ミルクセーキの材料

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一杯分の材料として、牛乳200mL・卵黄2個・砂糖大さじ2杯を用意ください。さっぱりしたミルクセーキを飲みたい場合、卵黄を2個から1個に減らしましょう。甘味の調節も卵黄同様、砂糖を減らして調整してください。

用意する調理器具はミキサーだけ!?

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意外だと思われますが、家庭でミルクセーキを作るのに必要な調理器具はズバリ「ミキサー」だけなのです。牛乳や卵などの材料をミキサーにかけるだけで、簡単においしいミルクセーキができあがります。使い方に困る調理器具は全く不要なのは嬉しいですね。

「フレンチスタイル」ミルクセーキの作り方

ミルクセーキには「フレンチスタイル」と「アメリカンスタイル」の2種類のレシピがあります。最初に、卵(卵黄)を使った「フレンチスタイル」ミルクセーキのレシピをご紹介しましょう。材料を全てミキサーに入れたら、後はスイッチオンで簡単にできあがりです。

「アメリカンスタイル」ミルクセーキの作り方

卵(卵黄)入りが「フレンチスタイル」に対して、代わりにアイスクリームを入れミキサーにかけるのが「アメリカンスタイル」です。材料を入れてミキサーにかけるだけです。紹介のYouTubeでは結構荒っぽくやってるようですが、これがアメリカの家庭で作られる一般的なミルクセーキの光景のようです。

ホットなら甘さ控えめ&洋酒を利かせて

卵酒(エッグノッグ)が祖先のミルクセーキですから、当然ホットスタイルもできます。大人の方が飲まれる場合、砂糖の量は半分&洋酒を利かせると飲みやすくなります。

ミルクセーキの作り方のポイント

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栄養価が高く、アレンジが無限のミルクセーキは、食が進まない病気の方や子供の食事の代わりになります。反面成人にとってはカロリーが非常に高いので、気になる方は子供達が入れるチョコシロップなどは抜いて、カロリーを抑えたプレーンタイプで楽しみましょう。

日本全国の面白いミルクセーキの紹介

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日本の各地には、欧米から伝わったミルクセーキを独自にアレンジした「ご当地版ミルクセーキ」がたくさんあります。今回はその中から、とてもユニークな二つの地区の「面白ミルクセーキ」とレシピをご紹介しましょう。

長崎のミルクセーキ

「食べるミルクセーキ」と呼ばれる長崎「ツル茶ん」発祥のミルクセーキの作り方をご紹介しましょう。「フレンチスタイル」のミルクセーキに、かき氷を加えたもの。一部には「かき氷のミルクセーキ掛け」などと例える方もいらっしゃるそうです。

大阪のミルクセーキ

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「犬も歩けばミックスジュース屋に当たる」と言われる程、大阪のソールフードの一つと言われる「ミックスジュース」。実は戦後「ミックスジュース」を考案した喫茶店の店主が「ミルクセーキに果物入れたら?」と余興で作ったのが始まりだそうです。

まとめ

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これだけ進化を遂げたミルクセーキですから、これからもまた新しい進化を遂げていくことでしょう。寒い冬には、コニャクやブランデー&シェリーの薫り高いホットミルクセーキをお供に、家族や恋人とお話されて、長い夜を楽しまれてはいかがでしょうか?。

堀端 勤
ライター

堀端 勤

何時も気楽にやっています。宜しくお願いします。

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