日時計の作り方!その仕組や原理と作成手順をわかりやすくご紹介

日時計の作り方!その仕組や原理と作成手順をわかりやすくご紹介

太陽の動きを観察する装置「日時計」の作り方特集です。身近な材料でできる小学校低学年用の簡単なタイプから、高学年でも作りごたえのあるコマ型日時計の作り方手順、夏休みの自由研究のヒントになる日時計の原理や仕組みもあわせてご紹介いたします。

記事の目次

  1. 1.日時計とは?
  2. 2.日時計の仕組み
  3. 3.日時計の作り方「簡単日時計」
  4. 4.日時計の作り方「コマ型日時計」
  5. 5.まとめ

日時計の作り方「簡単日時計」

Photo byOpenClipart-Vectors

低学年の自由研究でも使える、棒をたてるだけの簡単な日時計の作り方をご紹介いたします。この作り方では、影の方角から太陽の南中を観測できます。

簡単日時計の材料

フリー写真素材ぱくたそ

  • 鉛筆(ペン)
  • 方位磁石
  • 定規
  • コピー用紙
  • 10cmくらいの棒

棒は立てて使うので、端が平らなものを用意しましょう。なければ鉛筆でもかまいません。

作り方手順①観察用紙を作る

出典:著者作成画像

まず、観察用紙をつくります。コピー用紙に十字を書き、十字の先端にそれぞれ東・西・南・北と書き込みます。定規を使って方眼模様を書いておくと、観測がしやすく便利です。

作り方手順②方角を調べて鉛筆を立てる

出典:著者作成画像

方位磁石を使って調べた方角にあわせてコピー用紙を床や机に置き、十字模様の中心位置に棒を立てて簡単日時計の完成です。影が出やすい窓のそばや、ベランダなどの屋外が観察におすすめです。

簡単日時計の見方

時計の見方は、影の方向で判断します。立てた棒の影が西向きなら「午前」、真北で「正午」、東向きなら「午後」を表します。また日本国内でも経度の差により若干の時差があるので、日時計とほかの時計をくらべて時差の観察もできます。

晴れた日に使いましょう

季節によって日の出と日の入りの方角が変わるので、この時計では角度による正確な時刻は調べられません。しかし、季節ごとの影の位置を記録していけば太陽の高さや方角の法則がわかり楽しい自由研究になりますよ。また曇りや雨の日は太陽の光が弱く観察できません。日時計は晴れた日に使いましょう。

次は、少し本格的な「コマ型日時計」の作り方紹介です。こちらも身近な材料で作れます。

日時計の作り方「コマ型日時計」

コマ回しのコマに似た独特の形が特徴の「コマ型日時計」の作り方をご紹介いたします。地球の自転の影響で「春分~秋分(暖かいシーズン)」、「秋分~春分(寒いシーズン)」では影が出る方向が異なる面白さもあります。

自由研究にもおすすめです

身近な材料で作れるので、夏休みの自由研究にもおすすめです。日本国内でも日本標準子午線の兵庫県明石市からの経度の差で微妙な時差があるので、家の時計の時刻と日時計の時刻は微妙にずれているかもしれません。高学年なら、何分くらいのズレがあるか経度とあわせて調べてみるのも面白いですね。

コマ型日時計の材料

Photo byClker-Free-Vector-Images

  • 鉛筆(ペン)
  • 分度器
  • コンパス
  • ハサミ
  • 方位磁石
  • のり
  • 30cmくらいの棒
  • 厚紙

材料の棒が見つからない場合はキッチン用品の「菜箸」でもOKです。

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作り方手順①住んでいる地域の緯度を調べる

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