ビー玉迷路とは?
ビー玉迷路とは、子どもの自由研究にもおすすめの工作のひとつです。お菓子や牛乳パック、ダンボールなど身近な材料を工夫して簡単に作れます。迷路を考える工程、組み立てる工程、飾りつける工程など、子どもの成長具合を見ながら作業分担するのも楽しいですね。
ビー玉迷路の作り方
ビー玉迷路の材料
- 空き箱
- 牛乳パック
- ハサミ
- セロテープ(ボンドでもOK)
- ビー玉
ボールは「ビー玉」でなくてもOK
迷路の中に入れて転がして遊ぶビー玉ですが、手持ちがない場合は他のものでもOKです。1~2cm程度の大きさを目安に代用品を探しましょう。縁日で手に入る「スーパーボール」が大きさも手ごろで手に入りやすく、おすすめです。
シールや折り紙、マスコットなど飾りを準備しても楽しいですよ!
ビー玉迷路の作り方手順
①牛乳パックを細長くカットする
迷路の壁用に、ハサミで牛乳パックを細長くカットします。幅4~5cmくらいを目安にするとよいでしょう。1パック分、短冊状にカットします。
②牛乳パックにスリットを入れる
牛乳パックの端に約3cm間隔で1cmほどのスリットをハサミで入れていきます。このスリットがのりしろになります。多少、スリットの幅や切れ込みの深さが揃わなくてもOKです。大雑把にザクザクと切れ込みを入れましょう。
③スタートとゴールの位置を決める
空き箱の底に、スタートとゴールの位置を書き込みます。シールを貼って目印にしてもよいでしょう。対角線上にスタートをゴールの場所を決めておくと、迷路がつくりやすいですよ。
④迷路の壁を空き箱に貼り付ける
牛乳パックのスリットを折り曲げてのりしろにし、空き箱の底に貼り付けます。これが迷路の壁になります。迷路の道幅は、ビー玉が通れるくらいにしておきましょう。迷路の書き方については、後ほど別コーナーであらためて紹介するので、不安な方もご安心ください!
⑤スタートからゴールまで道ができたら完成!
スタートからゴールまで壁が貼り終わって道ができたら完成です!子どもが小さい場合は、子どもにシールや折り紙をわたして装飾をお願いしてもよいでしょう。空き箱を使って30分程度で制作ができますよ。
ビー玉が通りにくい場合は、ボールの大きさを小さくするか、通りにくい部分の壁をハサミで切るなどして調整してみましょう。シンプルな迷路でも、楽しいおもちゃになりますよ。
次は、ビー玉迷路や手書き迷路遊びに役立つ、簡単な迷路の書き方についてのご紹介です!
それでは早速迷路を作ってみましょう。簡単な作り方のご紹介です。