敬老の日の手作りプレゼント②二重叶え結びのお守り
お守り袋は、おじいちゃんの通院時やお散歩用のバックにつけてもらいやすいプレゼントです。袋の中には、孫からのお手紙を忍ばせておくとよいでしょう。高齢者の持ち物としてもおすすめな、お守り袋の作り方を紹介します。お裁縫を始めたばかりの子供でも作りやすいので、おすすめです。
材料
- 生地 縦20cm×横8cm程度 1枚
- 市販のお守り用ひも 1本
- お守り袋の中に入れるお手紙など
- 目打ちがあると便利
出典：筆者撮影
お守り袋の作り方
（1）お守り袋用の生地を中表に半分に折り、両脇を縫う
（2）表に返した後、入れ口を1cm程度内側に折りこむ
輪になる側の角を切り落としておくと、表に返したときにスッキリします
※このタイミングでお手紙などをお守り袋の中に入れておきましょう
（3）入れ口の角を内側へ織り入れ、お守り袋の形にする
（4）目打ちを使って、お守りひもを取り付ける穴をあける
（5）お守りひもを本体に通して完成
お守りひもが通りにくい場合は、はさみで少し穴を広げてもよいでしょう
二重叶え結びの紐について
紐結び・ラッピング◆和風 めがね結び(二重叶結び)（10本） 白
参考価格: 370円
あらかじめ結ばれているお守り用のひもです。二重叶え結びはハンドメイドが可能ですが、なかなか難しいといったデメリットが。市販されているものを使うと、簡単にお守りがつくれます。
次のページでも素敵なアイディアを紹介します。
出典：筆者撮影