はじめに
近くに住むおじいちゃんやおばあちゃんにはいつでも会えるけれど、遠くに住むおじいちゃんやおばあちゃんには敬老の日や誕生日祝にプレゼントだけを贈っているという家族も多いのではないでしょうか。孫がいる、赤ちゃんが生まれたという家族の場合、お菓子やお花にプラスして手作りのものをプレゼントしてみませんか?
孫が一生懸命作ってくれた手作り品は大事にしてくれます。初孫の場合、赤ちゃん時代の写真は宝物になるでしょう。また、いつまでたっても息子や娘は大事な存在。自分の親のために贈る手作り品も喜んでもらえるのでは。いつでも身近に感じられるものを手作りするアイディアと、その方法を紹介します。
敬老の日の手作りプレゼント①眼鏡ケース
老眼鏡などは、時折置き場所を忘れてしまうことがあります。おじいちゃんやおばあちゃんへ眼鏡ケースを作ってはいかがでしょうか。普段眼鏡を使っている人でも、何かの時の仮置き場として眼鏡ケースを使ってもらえることもあるでしょう。100均で購入できるがま口口金で、簡単に作れます。誕生日祝いにもおすすめですよ。
材料
- 生地 縦25cm×横15cm 2種類各2枚ずつ
- 100均で購入できるがま口口金(角型・丸形いずれも可) 1つ
- ミシンや接着剤など
がま口口金について
- 画像では100mmがま口口金を使いましたが、眼鏡ケースとしては大きいようです。
- 100mmよりも小さい口金を使います。型紙操作の方法は同じです。
作り方
型紙の開きどまり印とマチの間を切り開き、方眼紙などを貼って6cmほど延長させます。
細口ノズルの接着剤がない場合は、爪楊枝で接着剤を伸ばしてください。
マイナスドライバーなどでググっと布を押し込みます。
出典:筆者撮影