タッチペンを使うメリット
確実なタップで快適性が向上
スマホのキーボードでメールアドレスやパスワードの入力によく、タップミスや誤認識をしてしまったり、ゲームで焦って手汗をかいたり、逆に乾燥していてなかなか画面が反応しないということは誰でも経験したことがあると思います。また、指でタップすると指紋が付いたり、料理中にスマホを触ろうとすると、どうしても画面が汚れてしまいます。しかし、タッチペンを使うとそのそうな悩みやイライラを軽減することができ、より快適にスマホなどを使うことができます。
タッチペンを自作するメリット
自作して節約!
スタイラスのタッチペンを買うには費用がいりますが、代わりに自分で家にあるもので代用して作ってしまえば費用は0円です。また、使い心地がお気に入りのペンや、デザインがオシャレで捨てられないというペンなどを再利用できます。それに、環境にも優しいのでメリットがたくさんです。作っていても楽しいので代用品をお子さんなどと一緒に自作してもいいと思います。
タッチペンの簡単な自作方法
アルミホイルで作る
アルミホイルタッチペンの材料
準備するものはたったの2つです。
- アルミホイル
- 好きなペン
アルミホイルタッチペンの作成手順
- 100均などで売られているアルミホイルを横5cm×縦10cmほどに切り取る
- 自分の好きなペンにアルミホイルをペンの長さの半分ほどまで巻き付ける
- 最後に、テープで取れないように境目を固定して完成
より持ち手を細くしたいと考えるなら、綿棒にアルミホイル巻いて代用タッチペンを作る方法もあるよ。
お気に入りのペンなどで自分流にカスタマイズして、オリジナルタッチペンを作ってみよう。
作るときのポイント
ポイントは、キャップのついたペンほどの太さのものならば、アルミを巻き付けて代用できるということです。また、使うペンの太さや長さによってもアルミホイルが必要になる量も変わってくるので、調整しながら作ってみてください。ふんわりと巻くよりもある程度きつく巻いたほうがアルミが取れにくく反応もしやすかったです。
自作タッチペンを作ってみて
自作の代用スタイラスタッチペンは、売っているタッチペンのように極細のペン先で細い線を描いたり、細かい作業をしたりということはできませんでしたが、簡単に操作することを考えたら、十分使用可能でした。見た目や使い心地の面を考えるとやはり売っている正規のものには劣りますが、タッチペンを初めて使う人や、お気に入りの一本を楽しく作りたいという方にオススメです。
筆者撮影